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決めてしまった責任の所在は?(赤泊航路)



 11月9日の昨日の全員協議会ネタ、、、。この議会全員協議会(これが正式名称)は、委員会や本会議に比べて格下の議会の会議であるが、、、、本会議以上に重要な案件についてのものであった。

 (格下=本来、この会議は、執行部と議会との意見調整とか事前説明とか、、、の場というのが性格で、会議ルールなども厳格に定められていない、、、等々という点、、、更には、この会議で「議決」という議会の権能を果たす場ではない、、、ということで「格下」なのである。)

 どのような案件があったかは、、、昨日などの書き込みを参照してくださいですが、、、1,佐渡航路・寺赤航路廃止 2,合併特例債活用=新市建設計画変更 3,栽培業業センター補助金返還 4,みずほ病院問題、、、、、、といったあたりで、どれも重要問題ばかりであり、、、、時間的な問題をみても、、、12月議会を待っていては、らちがあかないモノばかりであった。(・・・普通、当方は、この全員協議会では、発言もそう多くしないし、問題の核心部分は、あまり触れず、正規の本会議などで質すことにしていますが、、、昨日ばかりは、積極的に発言したのである〜〜〜)

 この案件は、、、どれも、、、これからの佐渡市に係わる重要なもの、、、、。

 さて、、、、、佐渡航路・寺赤航路廃止問題、、、。

 合併特例債活用=新市建設計画変更と同じなのですが???、、、、赤泊航路の廃止、、、、これは、離島にとって生命線である離島公共交通(路)に係わる重大問題である。これが、市長だけの判断で「廃止、、、いいですよ!」、、、と決めていいものか???・・ということである。

 「赤泊航路の問題は、昔からの課題であり、いまさらどうこうでもなかろうし、そもそも採算の合わないものだし、市長の決断で何も問題がない」などという声も聞こえて来そうですが、、、、(^^;)。。。。

 では、では、、、例えばですが、、、、「原発再稼働の同意」、、、「羽茂病院や相川病院、、、両津病院の廃止」、、「佐渡飛行場問題」、、「地域の小中学校の廃止」などなど、、、仮にあったとしたら、、、勝手に市長が決めていいのか?、、、ということなのである。(もちろん、市長=執行部と仕手の方向性を持つことは否定しませんが、、、)

 よく市民から言われることは、、、、「議会は一体何をやっていたのか?誰が決めたのか?」と、、、いろんな問題が起きると言われますが、、、、、このフレーズが語っているように、、、、地方自治は、、、首長だけの判断で結論を決めるものではありませんし、、、、そのようなシステム・仕組み(同じ?)になっているのが行政・地方自治なのである。=これが地方自治なのである!!!

(これは、、、合併特例債活用=新市建設計画変更も同じです!)

 では1,、、今回の赤泊航路の廃止について、議会は、何も相談を受けていない!のである。

 (当方が何度も書いているように、、、首長側がそのような姿勢なら、、、議会が自らルールに基づき積極的係わることはできたのですが、、、、それをやらなかった議会の能力のなさも否定しませんが・・・)

 ・・・しかも、、、昨日、他議員の発言にもありましたが、、、議会には、航路に関する特別委員会もありますが、、、そこにも相談というか、、、そんなものも無かった。=本来、この特別委員会が権能を発揮すべきであったというのが、当方の意見、、、。実は、、役柄(副議長的)には、9月議会で意見もしたのですが、、、実らず〜〜〜。この点では、当方も能力なしと言われてもしかたありません〜(反省))

 =つまり、結論的には、市長がトップ会談で廃止を決めてしまった。受け入れてしまった。。。ということ!

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 では2、、、「もともと赤字路線だから、廃止をしてその分(削減分)を他の航路(両津・小木)を充実した方が島民にとって良いはずで、この路線の廃止はそもそもの方向性」、、、とこんな意見が聞こえて来そうですが、、、。

 実は、、、、新潟県も佐渡市も、、、上記のような考え方はあるが、、、当面は、そのように考えていません。

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 これは、三浦市政の将来ビジョンでの位置づけ、、、で、、、3航路を明確に位置づけています!

 ・・・「でも、そうは言っても、、、県は違うでしょう?」との声が聞こえそうですが、、、、

 何度も、、、、県の計画の離島振興計画の中で、、、3航路を位置づけている、、、ことは、書いていますが、、、

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 これは、前県政(米山)時代につくったもので、現知事も継続している新潟県のビジョンですが、、、、「航路の特殊性を活かした・・・」これは、、、まさに、赤泊航路のことを指しているし、、、佐渡市の将来ビジョンを受けてのものなのである。(同じ意味フレーズです)

 =ザックリまとめれば、、、地方創生(地域活性化?)の中で、交流人口や観光振興をキーワードに全国各地でもこの新潟県でも佐渡市でも積極的に取り組んでいる最中、、、離島航路については、国境離島対策で運賃の低廉化という目玉施策も始まったばかりで、、、、更に言えば、、、インバウンドなどの関連では、東京オリンピックもある、、、。
 短絡的に、、、廃止ではなく、、、官民挙げてまずは、可能性に挑戦しよう、、、ということ。
である!

 では3、、、「赤字航路削減分を他の航路に回して充実させた方がいい!」との声、、、、。

 今回のトップ会談なるもので、決めた内容は、、、赤泊航路の廃止分の予算を他に回して充実する、、、ということになっていません。・・・単純に、航路事業者にとって負担が減った、、、と言うだけです。

 昨日、、、この点について、、、当方が質議しましたが、、、無し!です!・・・・・”世間では、、、例えば、、、学校統廃合で、廃止される場合、、、通学方法も統合条件も明らかでないのに廃止をOKするようなことはない!のだが、今回の廃止は、何もない白紙の廃止!で考えられない〜〜〜”と言ったのだが、、、。

 では4、、、、そもそも、佐渡側から見た航路や離島交通のあり方については、1,離島を持っている他県に比べて離島に対する県の支援が弱すぎる。本来県が持つべき責任を果たしていない。、、、これが、中心点です!

 例えば、、、合特債活用計画の市民説明会では、、、病院の関連を巡った説明では「県内には7つの医療圏があり、佐渡には県立病院もなく、、県にしっかりした対応を求めています」(主旨)、、、と毎回説明していたが、、、これと同じである。

 百歩譲って、、、、仮に廃止になるにしても、、、県の責任を果たすことを約束したか?実をとったか?、、、と言えば、、、それも全くなしというのが今回の結論。=ま、無条件降伏とでもいえると当方は思っている!

 まとめ:1,地方自治のルールからして、、、手順が間違っている。 2,これまでの現市政の方針からしても間違っている。 3,今後の航路のあり方を考えていく上でも、間違った結論を選択した。 4,総論的には、離島航路という重大な問題が軽々しく取り扱われてしまった。。。。。。。こんなとこでしょうか?=決めてしまった責任の所在は!!!!!(怒)

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(佐渡市の計画)

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 さすがに、、、地元紙さん、、、、この視点も、、全くないのが現在の市政である。(参考まで)

 最終的に、、、廃止にするとしても、、、十分な議論の上で、、、というは、、、合特債活用計画でもこの問題でもいかに重要であるか、、、、といえるのではないか!!!!

 参考=現県政の姿勢(過去の書き込みリンク)

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 追:”佐渡出身の県会議員は、一体何をしていたのか!!(怒)”のヤジも飛んだが、、、これもその通りである!!!

 追2:・・・当方的には、、、「佐渡出身の知事」だからこそ、、、離島のことが分かるはずだが、、、と、、、(涙)
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