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8月、熱くて「茹で蛙」な介護、、。



 殺人的な猛暑、熱さで、、なにやら、ボーッとしていたが、、、はや8月、、、。はやい〜〜、、、9月議会がやってくる!(汗)。

 さて、、、2017年4月の介護保険法改正で、、、この8月から、、、現役並みの所得者の介護保険利用料の3割負担の実施などなどがスタートするのである。

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 自助・共助などを強調する方々からは、、それはしょうがないでしょう!、、、、の声でしょうが、、、。

 公的介護保険(法)は、、、2000年4月に始まりましたが、、、その時は、はじめての消費税導入とあわせて、、、介護(社会保障)に消費税を充てるから、、、、と言い、、、、個人の家庭介護から社会での公的介護へ〜〜と言われたものである。

 それがそうなっているかといえば、、、家族介護で離職する人や、介護を苦にした殺人・心中が2000年の介護保険制度発足後も増加しているし、、、本来介護が必要な低所得者層にもかかわらず、、、利用料も含めて、、金がなければ受けられないなどなど、、、、、、、制度発足時から「保険あって介護なし」と言われた実態は、18年たっても、一層深刻化しているのが現実である〜〜R。

 発足当時は、、、月2500円程度で安心した介護が受けられます、、、、と謳い文句でスタートたった!

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(佐渡市も同じ〜〜スタートは、2500円程度だったが・・・)

介護保険法、、、
第一条 この法律は、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うため、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等に関して必要な事項を定め、もって国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的とする。

 ・・・歳をとって老化のために心身が衰え、要介護状態になった人が「尊厳」が保たれその有する能力に応じ「自立した日常生活」を営むことができるよう必要なサービスを保険で給付する、、、ということなのである!、、、。国の方向は、、単純に負担増を求めているだけでなく、、、事実上、保険制度のあり方さえ問題にしなければならないものとなっている。

 例えば、、、(過去に一般質問で使った資料です)、、、自立の捉え方も大きく変化している。

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 最近、よく取り上げるのですが、、、、専門誌ではなく、一般の週刊誌でも介護や医療についていろいろ書かれることが多いのですが、、、。

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 週間ダイアモンド誌からですが、、、、”茹で蛙”と介護保険を評しているが、、、妙に、、、言い当てた表現である。

 ”茹で蛙”とは、、、”熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。ところが常温の水にいれ、徐々に熱していくとその水温に慣れていく。そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い飛び上がることができずにゆで上がってしまう”、、、というもの。気が付いた時には、、、手遅れ、、的なもの。(現実には、、、蛙はゆであがらなく、、、熱くなった時点で、飛び出していく〜〜のであくまでも例え話〜〜寓話ですが。。)

 蛇足:この”茹で蛙”論は、、組織論などでもよく言われるようである。・・・要は、自ら(組織)をとりまく環境の変化が起こっているのに、、、自らの組織や仕事のやり方を変えずにいると致命傷になるまで気づかない、、、などなど。

 行政の組織にしても、、、議会や議員にしても、、、現状に甘んじたり、、、変化を拒んだり、、、よくあることである!!!!!だからこそ、、、敏感に環境の変化、、、貪欲に変化に対応する必要があるのである!(ま、議会で言えば、、、議会改革などは、、このことを指すのであろう!)=茹で蛙な行政と議会〜〜〜!!!

 さてさて、、、本題、、、、。

 実は、佐渡市の市町村合併の大きな柱も、、、少子高齢化に対応するため、、、ということであった!当方的には(旧真野町時代も議員だったという感触からですが・・・)、、、、、旧町村時代、、、介護保険が始まった、、、が、、、旧来よりも深刻な状況が生まれているというのが実感である。(ま、高齢化などが進んでいますから、、、それに行政が対応しなければ、、、深刻化するのは当然ですが〜)

 国保にしても、、、介護にしても、、、少なくない識者は、、、あれこれの制度の手直しではなく、、、抜本的な改変を論じている。(トップ写真など)

 当方もそのように思わざるを得ない、、、、当面の策としては、、、、

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 現在の制度で欠如や不足している分を、、、上乗せや横出しでカバーしていくしかないのである!高齢化が本土の30年先を走っている、、佐渡市だからこそなのだが、、、。議会は本気で考えなければ、、、茹で蛙だ、、、。


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