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奨学金の理念・定義?!



 今議会で、、、提案前(正式に議会上程前の事前説明とでもいう、、、議員全員協議会の時から)から、、、揉めていた?議案のひつつが、、、、従来の奨学金を全部改正する条例がある。(従来との大きな違いは、、、奨学金額が増、借りるのに成績要件なし、佐渡で就労すれば全額免除(従前は、50%)、、、といったあたりである。)

 当方的には、、、心の中で、、、”おやおや、、、給付型の奨学金かぁ〜。いいことだが、制度設計(理念・定義)が難しいのに、よくまとめてきたなぁ”、、、というものであった。

 揉めた???=全員協議会、、、、ですが、、、何が揉めたのかといえば、、、、実際に扱う教育委員会と制度設計に問題がないか法制的にチェックした総務との、、、答弁が180度ちがっていたりしたので、、、”揉めた”のである。
 ・・・ということで、、、議会としては、、、法制的のチェックを重視して、、、常任委員会は、教育所管ではない、、、総務委員会となったのである〜〜〜。(つまり、、、法制的チェック=制度設計・理念・定義、、、を重視したということである。ま、議会がどこで審査するかというのは、ある意味、議会内部の考えでもあるのだが〜)

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 これがその条例改正案である。(HPにあります。)

 論点は、、、、佐渡に帰って就労した場合(一定期間勤める条件で100%免除)、、、、と、「市税等を滞納していない世帯」が対象者ということなのだが、、、子どもには、滞納の責任はないのに、、、、、ということ。そして、もうひとつは、所得制限をどうするか?、、、といった3点が焦点になった。

 さてさて、、、では、日本では、、奨学金をどう定義しているか・・・・?

 日本学生支援機構(JASSO)のHPでは、、、、経済的理由修学が困難優れた学生に学資の貸与を行い、また、経済・社会情勢等を踏まえ、学生等が安心して学べるよう、「貸与」または「給付」する制度です。で、、、、、。

 貸与型教育の機会均等の理念のもと、意欲と能力のある学生等が、自らの意志と責任において大学等で学ぶことができるよう、国の重要な教育事業として実施されています。

 給付型経済的に困難な状況にある低所得の生徒に対して、大学等への進学を後押しすることを目的としています。、、、と!

 今回の佐渡市の奨学金は、、、、、佐渡に帰ってきて、一定期間、就労すれば、免除になるという「給付型」の色合いが特徴なのである。

 ちなみに、、、当方は「給付型ぽい制度だが・・・」と言って質疑をしたら、、、答弁は、、、「給付型ではありません」と答弁があった!、、、が、奨学金の入り口として、、、、貸与型か給付型かで、、、、ある意味、制度設計の方向がおのずと決まってくるであろうと思うわけである〜〜〜のだが、、、、。
 実は、この辺が整理されないまま、、、、、つくられたのではないかと、、、当方は、推測している〜〜〜。。

 教育基本法(教育の機会均等)
第四条  すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。
2  国及び地方公共団体は、障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならない。
3  国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならない。


 これが、、、日本的、、、奨学金の根拠である。

 ちなみに、、、、憲法では、、、
第二十六条  すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
○2  すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
・・(義務教育は、中学までですけど〜)

 ま、言うまでもありませんが、、、、佐渡市の奨学金制度も、、、ここを根拠にしていることは、、、ま、当然ですが〜。

 さてさて、、、結論は、、、?(いいことです!これは、間違いないのですけど・・・。予算とて、、枠もありますし〜〜〜)



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