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両津支所建設と離島防災〜〜



 さてさて、一般質問、、、両津支所建設問題に触れた、、、。これまでも書いていますが、、、、前市政で防災機能+地域拠点にするために、両津支所の改築が計画されている。
 ついでに、、、ということで、、、支所+中央公民館+公民館+図書館+(あわよくば)文化会館を廃止した代替え(になりませんけど😎)も入れてしまおうというものである。ところが、、、、この全体像を示さずに建設にこぎつけよう(住民が合意した、、理解した、、とする)という内容である〜〜。

 追:ついでに言えば、、、やはり佐渡の表玄関の両津です。あんまり、ちまちました建物では???と思うのだが〜〜。

 トップの写真は、両津の津波防災のための津波タワーの計画図である。つまり支所の目と鼻の先に津波タワーを建てたいというのである。(タワーは、2個所でざっと4億円〜〜。ちなみに、県の津波想定範囲がはっきりしないことから、その結果待ちで現在は、凍結されているのである)
 
IMG_8251_2016120922593958f.jpg

 つまり、つまり、、、である。目と鼻の先に、津波タワーを立てるのなら(仮に、場所(位置)が動いても、逃げ場のない両津地区では、必要です〜)、津波タワーのことも計算した十分なものにすべきではないか。それの方が効率的ではないか?・・・ということである。
 例えば、、、あいポートは、文化会館を廃止する方向だったのなら、、、そのことも計算に入れたものにしておけば、、、現在のようなことには、ならなかったはずなのである〜〜〜。これでは二の舞になる〜〜と!!!

 さて、、、両津支所は、、、本来、金井の本庁が建設されれば、、、両津にいる教育委員会がいくことになっていたが、建設中止(断念)を受けて、、、両津地区=支所に残ることになる。。。もともとの設計図や規模の中には、教育員会スペースは、なかったはずなものだから、、、、教育委員会が残ることになった結果、、、、市民スペースがその分減ったのである〜〜〜。こんな事情もある!(・・・ということで、本庁舎建設問題とも大いに関連しているのである)

 1つは、両津地区という面積も人口も多い地区でありそれにふさわしいものに!
 2つは、文化会館や図書館は、両津地区にも必要で、それが佐渡文化の力をあげることになるようなもの!
 3つは、港であり表玄関にふさわしいもの!(住民説明会でも出ていましたが、、、観光客もぶらっと立ち寄りたくなるような機能やまた、島民が船待ちする場になるような、、、、コンセプトとか〜〜)

 4つは、離島防災の要の両津支所として、、、それにふさわしいものに!!!、、、というものが当方の考えである。(この4つ目は、両津の住民説明会に2度ほど足を運ばせてもらったが、、、住民の意見や声の中から気がつかされたのである。ちなみに、教育長も住民説明会について「津波対策の意見が多かった」(趣旨)と語っていた〜〜。・・・・・住民の声に耳をすませば、、、何か得ることがあるはずである〜〜と行政に言いたいのでもある〜〜

 3.11東日本大震災における離島災害の教訓を生かすべきであろうというものである。

名称未設定-11

 これは、H23年当時の防災訓練時の災害想定図である。佐渡周辺の地震は、、北方沖と南方沖が注目されているので、、、この場合は、南方沖地震で津波がきて小木港辺りで大きな津波被害、、、と行ったあたりの想定である。

 宮城県塩釜市浦戸諸島の事例であるが、、、実は、島といっても、、、佐渡は大きすぎて他の離島同じように考えることができない面が強い、、、そこの教訓を生かすべきだろうということである。
 担当部署と話をしたが、、、、島は壊滅だったろう〜〜的でしかなかった。・・・もちろん、大きな被害も受け、人命も犠牲になっていますが、、、、、それでも、、、と感じたことがある。

 「201年3月1日 の 巨 大 地 震 は、8メ ー ト ル(201年 『 塩 竈 市 震 災 復 興 計 画 』) の 津 波 と な っ て こ の 島 を 襲 っ た。犠牲者は3人で、家屋の流出や倒壊、漁業設備や港 湾施設をはじめ甚大な物的被害がもたらされた。震災後 は、地盤沈下による浸水被害や原発事故による汚染被害 と風評被害が加わる。こうしたなかで、震災をきっかけ に、通勤や通院の便をもとめて島を離れる住民が増え て、過疎化と高齢化が加速した。」(「東日本大震災後の離島漁村の過疎化と高齢化 ――宮城県塩釜市浦戸諸島の事例――永野由紀子」

 津波を早く知ったことにより、高台にすぐに逃げられた。(ここは、小さな島であり、すぐ高台に上がれた。山が海に浮かんでいるとでも言おうか、、、、。佐渡の場合、、国仲平野ではすぐに山に上がれない、、、大きな島ゆえに違い)
 どこでもそうであるように、、電気や灯油、ガソリンなどがなくなるのだが、、、この島々では、花火大会を行なっていたことから、発電機がある。おまけにガソリンや灯油も200Lドラム缶で各家庭が備蓄、、、おまけに、、、普段でも食料品などの購入が不便なので備蓄するというのが普通なのであり、、、結局、大きく困らなかった感jにさえ見えるのである。(佐渡は、少々、違う)

 「震災直後は、ライフラインが断絶していたので、家屋の流出や倒壊を免れた住民も、電気や水が復旧する5月 の大型連休までの2ヶ月近くを高台の避難所で共同で生活している。桂島の避難所は、石浜地区・桂島地区とも に旧浦戸第二小学校の校舎で、桂島地区だけでも83世帯20人(区長調べ)が生活していた。野々島は、浦戸第 二小・浦戸中学校の校舎が避難所で、震災当初は、島外から通勤していた学校教員も含めて90名近くが避難していた。

 「全住民が寝食を共同する避難所の暮らしは、桂島と 野々島の場合、メディアをとおして報道されたような食 料の不足と寒さに耐える悲惨な状況とは異なる。浦戸諸 島は、プロパンガスなので、ガスは使用できた。島に は、スーパーマーケットやコンビニがなく、塩釜市でま とめて買い物をしていた。このため、各家庭に冷凍庫が 2~3台あり、食料のストックが多かった。そこで冷凍 保存されていた白魚やカキやホタテを調理して、自衛隊 による水や食料の供給が始まるまでの数日をしのいでい る。浦戸では、ガソリンや灯油は、200Lのドラ ム缶で購入して各家庭に備蓄していた。こうした燃料や 食糧を各家庭から供出してもらい、避難所生活をしのい でいる。また、どちらの地区も、花火大会をはじめとす る地区のイベントのために発電機を持っており、携帯電 話の充電や、避難所にあるテレビを視聴できた。」

 「これらをとおして、東北地方の太平洋沿岸の人的被害の凄まじ さと救援の遅れ、圧倒的な物資の不足を伝える報道に接 し、自分たちの境遇と比べて驚いている。野々島の場合 は、避難所が、現役の学校だったこともあり、桂島より 恵まれた避難生活になっている。プールに水があり、給食室や調理用具が備わっている。また、塩釜市の出先機 関である浦戸開発総合センターには宿泊施設が併設され ているので、そこから避難所に毛布や布団を運んでい る。桂島でも、ペンションや民宿から寝具を持ち寄っ た。

  ・・・・ふむふむ!

 どの島でも港の被害により、、救援部隊や物資の受け入れができなかったことは、当然である。
 例えば、H23年のように、南方沖地震による大きな被害を受けた時は、両津港が佐渡受け入れ玄関になる。(もちろん被害もそれなりにあろうが。また、北方沖の場合は、両津の被害が甚大の場合は、逆、、、という場合もある)・・・かなり大規模な地震被害だろうから全域に道路も含め複雑になっている可能性もある訳であるが、、、、。

 兎にも角にも、、、、本土からの受け入れ玄関は必要なものである〜〜〜。例えば、その際受け入れ窓口基地となるのは、、やはり港に近い支所になるのではないか?というのが、、、当方的想定である。ゆえに、しっかりしたものにしておく必要があるのではないか?、、、というのである。だから、、、公民館の調理場だってあったっていいし、、、、という訳〜〜😎。(もちろん津波被害なら、、あいポートは、、、、、大きく被害を受けるでしょうが、、、高床式の支所は、、、大丈夫の可能性もある訳で〜〜ということ)

 当方的には、、、両津支所は、、、、こんな意味でも佐渡の防災玄関、、、と思うのである。


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コメント
1310: by fumizuki on 2016/12/10 at 14:12:43

③がいいですね~
島民も観光客も寄りたくなる建設物、期待します。
「二の前」ではなく「二の舞」ではないでしょうか?
なんか違和感感じたのでコメントしてみました。
モノ言う議員として、陰ながら応援してますよ~(^_^)/

1311: by Dogu on 2016/12/10 at 17:40:40

こんちわ~
防災玄関とはいいことを言う。
しかし執行部の耳はもう閉じているんじゃないか?

1312: by Nao on 2016/12/10 at 20:05:19

・・妙にアクセス数は増えているが、、、コメントがない、、と思っていた〜〜😩
ま、もともと、コメの少ないブログなんですけど(汗)
(3)もどれも、すべて、住民説明会で出されていた内容です!ま、防災玄関については、
住民のみなさんの考えを議員として発展させてみただけであり、(気に入らないでしょうけど😅)まさに
「住民の声」に耳を傾けることが「住民合意」につながり、より良いものを作り出すのではないかと
考えています。
執行部の閉じている耳を開けさせるのは、、もちろん議員のつとめでもありますが、、、
(昨日質問、、別の場所に時間をとりすぎた〜〜😭)
まさに、そこに住み続ける住民の声と熱意ではないかと、、、。
当方的には、、、両津住民ではありませんが、、、両津の文化は、佐渡文化の一つのエンジンだと思っています。
もちろん、離島防災の玄関であることも間違いない、、、と考えているのですが、、、。
ちなみに、津波タワーと支所を別々に建てることは、あいポートの二の舞似なると言う職員もいました〜。
まんざら、市職員、、(もちろんなんですが)捨てたもんじゃない〜〜😀と

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