自治基本条例的、、な庁舎問題〜〜(^^;) - 2016.09.13 Tue

議会基本条例、、、何度も書いていますが、、、市民の期待に応える議会になるためのものだったり、、、市民とどう向き合うのか、議会としてのありようを模索するものです〜〜〜。
市長などの執行部も含めた、それこそ「自治体のあり方」を考えるものは「自治基本条例」などと呼ばれます。
「自治基本条例は、地域課題への対応やまちづくりを誰がどんな役割を担い、どのような方法で決めていくのかを文章化したもので、自治体の仕組みの基本ルールを定めた条例である。多くの自治体では、情報の共有や市民参加・協働などの自治の基本原則、自治を担う市民、首長・行政等のそれぞれの役割と責任、情報公開、計画・審議会等への市民参加や住民投票など自治を推進する制度について定めている。」(ウィキペディア)
はてさて、、、今回の揺れている庁舎問題、、、、。当方的には、この視点こそが重要視されなければならないと思っています。(=民主主義のつくり方)

上記は、B案は、公約違反であり、市民軽視で「市民参加の十分な論議の場」をつくるべき、、、という8月8日の市民4団体の申し入れである。
ちなみに、、、「選挙公約」であるかないかについて、市長自らは、庁舎問題については撤回=建設しない、、、という公約ではなく、見直し・検証するものであった、、、と語っているはずである。(ゆえに、建設費を見直し・削減し建設するというB案になったものだと、、、当方は理解しているのだが、、、?(^^;))
(確かに、選挙公約や争点として「本庁舎建設」が焦点になっていなかったのも事実なような気もしますが〜〜〜)まあ、なんだかんだ言っても、、、庁舎問題が建てると言ったり、建てないと言ったりとゴタゴタしていますから、、、ま、後づけかもしれないが、、、事実上の「公約」となっている〜〜〜。
はてさて、、、上記の市民団体の申し入れは、文書回答を求めているが、、、、どのような形なのだろうか??などとも〜〜。
何度も書いていますが、、、庁舎建設問題などは、、どこの市町村でももめるものであるし、、、やはりなんと言っても「住民合意」こそ重要なものだと思います。・・・・これだけ、、、 A案だのB案だのといろいろ言われています、、、市民の中には、A案がいいというものもいれば、、、B案だという方、、、当然C案でしょう、、、、などなどと、様々な意見もあるはずである。
どの方も、同じ市民であるし、意見が違うのも当然である。先の選挙結果「なんでも上で決めて押しつける政治は止めてくれ」というものだと当方は、思っています。結果がよかろうかどうかではなく、議論というか、住民参加というか、、、が不可欠ではないか。。。。行政=政治には、懐の深さが必要じゃなかろうか?
当方的には、C案なるものになるとしても、、、住民合意こそが必要だと考えている〜〜〜(^^;)(C案支持者からは、、、怒られそうですが〜〜〜(^^;))
少なくとも、、、明確に選挙公約や争点化がなされなかった点もあることから考えて見ても、、、、、結論さえよければ、住民に問うこともいらないというのは、、、行政の上からの押しつけぽいのではなかろうか。(もともとが「もめる性質のなる課題」ですし〜?
(ちなみに、8月2日に市長の検証案が出された時点から、、、、「A、B、Cとか言う前に、まずは、市長案のBで市民に問うべきで、B案で走らせてくれは、間違い」と当方は主張しています〜〜。)
AだろうがCだろうが、、、、住民とどう向き合うのかということが、大きく問われている気がするし、、、まさに自治基本条例、、、的なお題、ネタであると思う訳である。
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