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2017-05

庁舎建設問題は、政策形成過程の問題、、(成熟度?発展度合い?) - 2016.08.31 Wed


揺れている庁舎建設問題~~~。側聞するところによると、、、様々なうごめき???(ま、よく政治にはありがちですが~)や様々な情報が飛び交っている~~~。それに、9月1日の9月議会招集日における全協で、、、前回(26日)お流れとなり、、議員のみの全員協議会だったものが、、、、市長との対峙のものになる~~。(感覚的には、、、そろそろ、この事件も終演?終焉?的な心持ちもしなくもない~~~)

 さてさて、、、当方的には、、、何度も言っているし、、このブログでもいろいろな角度から接近を試みている~~~(^^;)。・・・終焉に向かうかどうかは別にしても、、、、(くどいが)今回の事件(変な意味ではなく「事案」という意)は、、、、執行部と議会の先進度合いが問われているもの。「先進度合い」=ま、民主主義だったり、、、議会改革だったり、、、執行部で言えば自治基本条例(=これは、議会基本条例と対をなすものでもある)的なことへの姿勢。

 恐らく、、、「大げさだなぁ~」との声も返ってきそうですが、、、、。

 議会基本条例、、、、これは、議会のあり方や責務、、、、市民との関係における「民主主義」のあり方、、、などなどを深化させるものである。(執行部側に属する自治基本条例も同じである。)
この議会基本条例に取り組んだ自治体や議会では、、、、きっと、今回の事案への対応がスムーズであったろう、、、というのが、当方的感想である。

 例えば、、、基本条例のトップランナーの栗山町議会の基本条例では、、、、。
(町長による政策等の形成過程の説明)
第6条 町長は、議会に計画、政策、施策、事業等(以下「政策等」という。)を提案するときは、政策等の水準を高めるため、次に掲げる政策等の決定過程を説明するよう努め なければならない。
(1) 政策等の発生源

(2) 検討した他の政策案等の内容
(3) 他の自治体の類似する政策との比較検討 (4) 総合計画における根拠又は位置づけ
(5) 関係ある法令及び条例等
(6) 政策等の実施にかかわる財源措置

(7) 将来にわたる政策等のコスト計算
2 議会は、前項の政策等の提案を審議するに当たっては、それらの政策等の水準を高める観点から、立案、執行における論点、争点を明らかにするとともに、執行後における 政策評価に資する審議に努めるものとする。
【解説】
1 町長は、政策水準が高まるような議論が行われるよう政策等の決定(提案に至る)過 程を明らかにし、7項目にわたる情報の提供をすることを規定。
2 議会は、町長から提供された情報をもとに論点、争点を明確し、政策等執行後の評価 に役立つような審議に努めることを規定。


・・・言うまでもないが、、なぜ、新市長は、B案なるものを提案するにいたったのかを議会(市民)にも、明確にその政策形成過程を明らかにすべきなのである。しかも、これを明らかにするのは、本来、公開されている議会でされるべきは言うまでもない。
議会は、さらにこのことを、明確に市民に分かるように腑分けし、中心問題を明確にする責務があるべきであろう。(ここは、「議会の知恵がいる」部分~~)

・・・・ということ・・・・《現実に戻ると~》

 これまでのおさらい〜〜〜。前市政での計画=A案(新庁舎+現庁舎=本庁方式&支所存続)が予算を通っていた、、、、新市長になり、見直し・検証が行われ=B案(新市長計画案で、新庁舎+現庁舎解体+支所に課をおく=分庁方式)、、、、と8月中議会に提案し続けてきた。・・・が・・・それが、なにもしない=C案(現行まま)に変わるとか?(側聞です)
 =こう二転三転している計算になるのだが〜〜〜〜。一転二転かも、、、。

 8月2日、、だれがなんと言おうと、、、B案なるものを示してきた、、、が、どうも今度はC案だとかの噂も流布されている。。。この変化があるとすれば、、、更に、より以上にその「政策形成(変化)過程」=理由を明確にされなければならない。(これがなされないとすれば、、、ま、二流、三流の市町村、、、と議会、、、であろう~~)=議会基本条例を定めているところからみても、、、一段や二段ランクが下がります~~~(当方見方でしかありませんが~~)
そうは、言っても議会という政治には与党もあれば野党もあるし・・・・」、、、との声もあろう。当方的基準では、、、まだ半年程度しか経っていないシン・市長(「シン・ゴジラ」を真似てみた~)、シン市政です。==当方は厳しい注文をつけることから、、、「野党的」に言われたりしますが、、、、選挙結果が示した「政治を変えてくれ」の期待に応える市政になってほしいからのものであり、、、、。そんな意味では、、、与党的ともいえる~~~(^^;)(^^;)。

 さて、地方政治に、、、与党はあるか?(現場的には、、、ありますけど、、、(汗)。論理的に)

 「・・・首長制は、一元的な代表制に基づく国の議院内閣制とは異なった政治状況を作り出すことが想定されている。というのは、国の場合は、国会が内閣総理大臣を指名し、この内閣総理大臣が国務大臣を任命して組閣するため、実際上、国会の多数(会)派が与党となり少数(会)派は野党になるという構図が形成される。つまり、国会(の会派)と内閣の間には制度上の与野党関係が形成され、与党は内閣と協調的な関係をもち、野党は内閣に批判的な立場に立つという構図になるのである。
これに対して、首長制の場合は、自治体の長は、議会の指名に基づくものではないから、首長と議会の間には議院内閣制のような制度上の与野党関係は存在していない。むしろ共に民意の代表機関として、議会は、もともと大勢の職員を補佐機構としている公選の首長に対して、制度上、全体として、監視・批判・修正・代案提示などの機能を果たすことが期待されているということができる」(大森彌『分権改革と地方議会』(ぎょうせい)


・・・であり、、、議会と首長が機関として対立・競争するという機関対立主義が首長制の基本なのである~~~。
(そうそう、内緒ですが、、(汗)。ある議員に今回の件について個人的に聞いたら、、「自分としては*案だが会派としては*案・・・」とかたっておられた方がいたが、、、これは、、少々違う気がする~~~。それこそ、、「貴殿は~~~新手じゃなく古手の議員」かぁ?ぽい~~ぞぉ~~)

 ・・・くしくも、、、議会に政策立案機能こそが求められている現在である。(そうそう、、、先の議員からの議員報酬値上げ論の一節には、、、「成熟社会・時代になったので、批判的機能より提案型が求められている」(主旨)みたいのことを書いてあったが、、、まさに、政策形成過程にどうかかわるかは「提案」的でもあるはずである、、、この視点なのだ、、、。
「そんなの関係ね~~」(が、、、なぜか、頭の中でこだまする~~(^^;))
蛇足ながら、、、議会基本条例をつくると言っている特別委員会が現存し、、、、古い政治を変えてくれとの選挙結果で新しい市長、新しい議員(議会)、、、、**とりばかりじゃなく、真面目に議会を議会らしく、、、、もうちょと、考えたいよぉ~~。。。。が当方的な勝手な想いである。(kya~~また、「怒られる」~~(^^;))
さてさて、、、、、。


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