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請願陳情、、審議未了、、。



 H28年3月議会(さき頃あった)は、現議員の任期最後の議会であったが、、、数多くの請願陳情が出されていた(添付された「賛同署名」も多く付いていた)。

 この請願陳情の結論がどうなったかというと、、、「審議未了」という扱いになった。このことから、「審議未了って?」との問い合わせもあった。

 憲法16条での請願権に基づくものであり、、、軽々しくは扱えないものであるが、、、やはり分かりにくい。。。ので、備忘録も兼ねて〜〜。

 上記以外にも、まだあったのですが、、、赤線のものが「審議未了」となったものである。

 「受理年月日」を見ていただくとわかるのですが、、、両津文化会館のものは、H27年2月で、、、1年間審議してきた(審議と言っても、、議会ごとにの審議でしかありませんが)ということである。

 今回の議会での審査で、、一番焦点になったのは「採択か不採択か」の結論を議会(=委員会)として出すのかどうか、、、であった。

 執行部当局の説明では、、両津文化会館、真野地区体育館については、”廃止方向だが、現時点では、利用団体との意見交換をしている段階”(つまり、、住民合意や住民説明会も完了していないということ)、、ということである。

 もちろん、執行部がどうであるかが、、、審査の基準ではない(「執行部がこうだから「採択」」とかいうものではなく、議会は議会の意思で決めるもの)が、、、さりとて、住民と行政がどのような状況にいるのかも、それはそれとして重要でもあることも間違いない。
 両津文化会館について、、提出団体が「諦めて、”存続”ではなく代替え方向に考え方を変え、出されている陳情の主旨も変わっているはず」のだから、、、「採択しなくてもいいのでは」、、、といった主旨の発言がある議員からもあった、、、。

 (この時、一瞬議会の委員会は発言方向で動こうとした=当方認識)、、、しかし、当方は、陳情提出者の関係者と偶然にも前日に話を聞いていたので、、、、「そういった、動きもや考え方の変更もあるのかもしれないが、提出者は、出した陳情を取り下げるとも言っていないし、考えが今のところ変わらないと言っている以上、「請願権」として、きちんと扱うべきである」、、と当方主張。
 
 結論的には、、、「まだ、関係者との意見交換(説明会?)という段階だし、また、審査をしている現議員もこの後どうなるかも(再度当選して議員でいるかもわからない)わからない議員が、白黒(採決)つけるのも、如何なものか?」、、、ということで「審議未了」となったものである。(当方理解!)
 *真野地区体育館についても同様の判断!新穂体育館についても同様だが、、、ここは説明会(意見交換会?)もしていないというのだから、、「なおさら」、、、というものである。

 問題は、残った「新穂地区行政サービスセンター・公民館新築計画見直し」の請願。(その意味で、赤枠で囲ってある)

 これは、それなりの回数を重ねた建設に向けた公民館利用者などなどとの意見交換会も行っているし、不十分かもしれないが、、地区対象の説明会(意見交換会)も経て、、、設計(予算)もできてきているというのが現時点(3月議会)での段階であり、上記のものとは、状況が異なっているのである。

 請願では「1、今後改めて一般市民に周知した上で説明会を開催して欲しい。」というものである。

 審査では、、、「住民との説明会や意見交換会などを繰り返し、ここまできている段階。これが9月議会や12月議会に出てきた請願なら、、、まだ、対応(判断)も可能だが、、、、。そうすれは、形だけもう一回説明会をして、進むべきではないか」、、、といった主旨の意見も出た。

 当方「・・・”形だけ”というのは、問題である。こう言った施設への利用者や住民の意見を反映することは、最大限保障されなければならない。請願の”今後改めて一般市民に周知した上で説明会”は、基本的におかしなことではないが、現時点でもう一度、説明会などを行うというのは、請願が出るほど地域内で建設内容についての意見が分かれている訳で、地域内での対立や禍根を残さないことが重要ではないか」、、、、。

 ・・・結局、建設内容の「白紙撤回」的要素が強くなるのである〜〜〜。中には、「一定程度の手直しなら可能ではないか。しかし、結局これまでの経緯からすると、混乱しかねないかもしれない」、、、「こんなに揉めているのなら、先に両津などの支所建設方向の議論を進め、、新穂地区の議論が十分決まってから、ここは実施するという方向もある・・・」もあった。

 この結論的には、、、上の請願陳情と類する点(議員の任期わずかなど)も考慮して「判断つかず」的な、、、「審議未了」、、、というものである。(当方認識)

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 上記は、検索でのもので、、、ある議会の「審議未了」についての考えを示しているものである。その議会により扱いは、もちろん違うのであるが、、、。(佐渡市議会でも整理しておく必要もあろう〜)

 はてさて、、、当方的には、、、先の議会では、、、「住民合意」のあり方は、行政の根本問題であり、、、不祥事関連にもつながる、、重要なもの、、、、と強く提起したつもりでもある、、、、、。改めて、、、行と住民、、、住民と地域と行政、、、の付き合い方が再考されなければいけないのではないか、、、、と、、、、。


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