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揺れる佐渡航路=佐渡汽船、、3。

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 佐渡航路の事業者である佐渡汽船の社史である。改めて、目を通してみた、、のだが、、、。

 その前に、新潟県史では、、、。



 「・・収益の多い酒田〜新潟〜直江津航路に力を入れ、夷〜新潟航路は独占専横な態度が強く、島民の不評をかっていた。このため佐渡の有志者は、自力で島民の足を確保しようと苦心を重ねた。・・・」などなど、、、。

 で、、社史の100年史、、、は?

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 「長年にわたり越佐汽船の独占を許してきた越佐海上に、佐渡郡民の決定と意志とが結晶した佐渡商船株式会社が発足することとなった。・・」などなど、、、。

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 「佐渡郡民の一致した支持を受けて設立された当社は、発足時点でも郡会の党派を超えた支援は受けていった・・」、「・・半官半民の事業体へと脱皮することになったのである。」(P43)

言うまでもないが佐渡だけでなくほとんどの離島航路の経営は極めて深刻です。そんなことから、離島航路のあり方(補助制度のあり方)をH20年頃に国も検討し始めたのである。ちなみに、当時市長もこの委員会の委員でもあった。。。その中の報告書では、、、

3.離島航路の維持・改善施策に関する3つの基本理念離島航路補助制度改善検討会中間とりまとめ=平成20年8月)

以上の現行制度に係る基本的な問題点に対処し、これを改革するため、「離島振興及び 航路維持のためには、離島側の旺盛な意欲・創意工夫の発揮と、本土側を含む国民全体 による全面的な理解・協力・支援が不可欠である」という基本哲学に基づいて、以下の3つ の基本理念を新たに確立しておく必要がある。

(1) 国は決して離島を見捨てない。有人離島との航路を必ず維持し、国土としての一体性 を堅持する。例えば、「本土又は中心的な離島との間で1日1便以上(乗継を含む)」、「運 賃については、離島住民の負担可能な水準へ抑制すること」など、各航路の特性を勘案 したうえで、適切な航路サービスの水準確保を国の責務として、今後「支援の考え方(補 助要綱などにおいて整理)」で明確化する。

(2) 地方公共団体も離島を見捨てない。生活支援機能の地域分担に対応して、対岸や隣 接離島と一体になった広域生活圏を形成し、住民満足度の向上と交流人口の拡大を図 ることについて、地方公共団体の責務としても同様に「支援の考え方」として整理して、明確化する。特に、複数の市町村にまたがる場合には、広域行政の推進、総合的かつ実効 性のある離島振興の観点から、都道府県による積極的なイニシアチブの発揮を要請す る。

(3) 航路事業者は、「民間の活力」を最大限発揮する。安定的かつ持続可能な方法で、輸 送需要の変化に対して柔軟性と安心感のある航路サービスを離島住民や来島者に提供 できるよう、最大限の経営努力を払い、これを前提として国・地方公共団体は航路事業者 に積極的に協力する。


 ・・なのであるが、、、。

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コメント
1150:ブリキの太鼓 by *hexagraman on 2015/12/30 at 12:21:38 (コメント編集)

 昨日、初めて新造カーフェリー『ときわ丸』に乗船しました。海上は大分しけていましたが、冬期間はあの程度はむしろ普通。これまでのカーフェリーより横揺れ(ローリング)は少ない印象。船舶は全長150m以上あれば縦揺れは無いそうだが、当該船舶は全長125m。やはり縦揺れは抑えられない。加えて、波が船腹を叩き付ける度に衝撃振動と共に甲高い金属音が船内に響く。波の衝撃が車両甲板?の広い空間で金属共鳴音に変わり、まるで「ブリキの太鼓」のように船体内に反響する。他のカーフェリーには無かった感覚なので少々不安になった。もう1隻の恰好は良いが揺れる、欠航する「あかね」(鳴りもの入り?で新造した)は、怖くて乗りたくない…
 問題なのは、一番需要のある2等客室(絨毯敷きで寝られる。船酔いする人には必須)が狭く、揺れが少ない船舶の中心部に位置していないこと。1等客室などは広く、中心部にあるがこれは、明らかに観光客等、上客?を意識した設計であることが透けて見える。
 ジェットフォイルは、新造計画がないのならいずれ廃止になる訳だから、スピード重視から快適重視にシフトする、より慎重な船舶導入計画があって然るべきだが、どうもそれが全くないように思う。
 市は予算負担もしているし、なにより島民にとって航路戦略は死活問題であるので、民間企業の経営判断に任せるなどと悠長なことを言っている場合ではないはず。
 とりあえず、ジェットフォイルは今後どうなるのか動向について現時点で分かっていることをコメントください。

1151:Re: ブリキの太鼓 by Nao on 2015/12/30 at 19:26:51

>  とりあえず、ジェットフォイルは今後どうなるのか動向について現時点で分かっていることをコメントください。[/色]

ども?!
その前に、、揺れは、、「ときわ丸」より「あかね」の方が話題になってる〜〜。ま、1度しか当方は乗ったことがありませんが

さて、ジェットフォイル、、
どなたかが、リンクも紹介されている通りがジェットフォイル製造関連問題です。
確か、現在の「ときわ丸」の新造船問題が起きていた2010年頃に、、事業者と議会の懇談の時にジェットフォイルの建造問題が事業者の方から説明があったはずです。(これまでの質問の中で、「また、佐渡市が予算をつぎ込んでジェッフォイルを作るのか?」と聞いたことがありますが、、、執行部答弁は、「業者からはそのような話は出ていない」(要旨)と!全く知らないといった素ぶり。姿勢であった。)

上記は、フェリー新造船をどうするかと揺れていた時ですから(新潟県か、佐渡市価?)、、執行部答弁はこのようになったものと思いますが、、、。

ジェットフォイルの今後の動向、、、ということで言えば、、、、正規の話として、、佐渡市に来ていないと、、当方は理解しています。(上記の質問の後の議場外で、、、「中川さんが示した要旨のペーパーは、”議員だけの懇談会の時のものでしょう!市は知っている理解しているはずというが全く知らないし、、、そのペーパーは議員だけでしょう、、というと質問された中川さんが恥を掻くと思って答弁しなかったんですよ。。」(趣旨)と課長から、逆襲された記憶が鮮明にあります。(面白いこと言うなぁ、、、でしたが)

・・・あくまでも、当方的認識ですので、、ご理解を!

1152:君子は豹変し、小人は面(おもて)を革(あらた)む by *hexagraman on 2015/12/30 at 22:46:02 (コメント編集)

 こんな重大な問題について知らない(と言う)とは筋が悪すぎる!
ジェットフォイルがあったから親の死に目にも会えたのだが…
 カーフェリーだけになるのは仕方ないとして、始めから分かりきった間違いをするのは、市も佐渡汽船も同じ…
 だから言ったでしょ!!…
佐渡汽船カーフェリー「あかね」 船酔い時は横になって じゅうたんスペース新設
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000004849

1153: by Nao on 2015/12/31 at 11:16:13

「知らない」は、当時の公式答弁(2010年ごろ)のものです。
まさか、現時点では「知らない」(ジェットの建造問題など)、、はずはありません。
(ま、2010年時で言えば、それより前に、ときわ丸が焦点であり、「県が出さないのに佐渡市が出すのか?」と大揉めに揉めていたので、、、ジェットフォイルまで佐渡市が買う、、、みたいのことを言えなかった、、、のでありましょう。

このジェット問題も含め、大株主の新潟県、、、のあり方を問う必要がある絶好のタイミングなのですが、、と思っていますが、、、蛇足ながら、、

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