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市政の本音。。請願・陳情から見える〜〜〜



 「民主主義ってなんだ?」、「立憲主義ってなんだ?」(ま、時勢流に言えば、、「民主主義と立憲主義を取り戻そう!」である)、、ではないが、、、市政も同じような気がしてきた。

 ご時世の「地方創生」なる佐渡市版総合戦略(計画)では、、議会に意見を求めた時に、担当課長は当方会派の意見聴取で、、「・・ま、いわゆる”高齢の島”とかはやりません(計画に入れません)から・・・」と言った。(”高齢の島”=高齢福祉で雇用や活性化計画を立てる、、ということで、、、これはやりません!、、、ということである。)

 ・・ということで、6月議会では、、、この「佐渡版総合戦略」には、佐渡の現実の大きな課題となっている高齢者福祉問題は放置できない、、という点を取り上げた。その中で、、、「議員にさえこんな風に言うのだから、、、市民に向かって**はやります、、などと言っても腹の中はどうだかあやしい!」、、と取り上げた。=もちろん市長は「福祉の島をやらない、、なんてことはない!」と課長の言は否定した。(ま、課長は、市長の命で動いているし、市長を体しているわけであるが、、、市長の言が正しいのであるが。。。)

 当方はよく書いていますが、、やはり行政は、「行政が決めたことを従わせる存在=市民」、行政の対象物、、としか見ていないのではないか?、、、と思うのである。(ま、これが現市政なのかもしれない〜〜)=また怒られそう〜〜だが、、、。

(ここまでは、、プロローグ、、、。)

 憲法16条請願権=何人も、 損害の救済、 公務 員の罷免、 法律、 命令又は規則の制定、 廃止又 は改正その他の事項に関し、 平穏に請願する権 利を有し、 何人も、 かかる請願をしたためにい かなる差別待遇も受けない。

 そして、、、国又は地方公共団体の機関に対し、 その職務に 関する事項について希望を述べる請願権を保障 している(14)。 ただし、 同条は、 請願権を権利 として保障しているが、 その権利の行使に伴い 何らかの具体的な法的効果が生じるわけではな く、 請願された事項について公の機関が審理し たり、 何らかの判定をすることを求める法的拘束力はない(15)。=これが、現時点の解釈である。

 今議会での保育園統合に関する陳情(陳情も請願権の範疇に含まれます。)が議会で採択されたと喜んでいた。ある課長に「議会採択した内容をどのように今後反映していただけるのかお聞きしましたが…委員会の内容をそのまま行えるわけではなく、その通りにしなくてはいけないわけではないと言われ…」たそうで、問い合わせがあった!

 ま、議員的にいえば上記の「 請願された事項について公の機関が審理し たり、 何らかの判定をすることを求める法的拘束力はない」、、、ということを言っているのだろうが、、、少なくとも請願(陳情)した方々にこんな風に言うということは、、、、びっくりである。(ま、ほとんど市民も、、請願権も、、議会も相手にしていない、、市長部局こそ一番なのだ!、、、と言っていることと同じではないか?

 議会的に言えば、、、「いい根性してるじゃない!(怒)」、「議会が採択したことに、、喧嘩売るんだね!(落ち着き)」、、、ということになるし、「議会が何を採択しようが、勝手にやります」との宣言に他ならない〜〜。(ま、議場や答弁では、、、しなやか?だが、、やはり腹の中は違う姿勢なのだということである〜〜。「おいおい、、市長さん」〜。)=つまり、、市長が本会議であれこれ言っても腹の中では舌を出している、、、ということである。

 「採択した請願の効力=「請願の採択」とは、議会が請願内容に賛成であるという意思表示であるが。その願意の実現について法律上は何らの保障規定がない。しかし、採択した以上、議会はその実現について最善の努力をすべき政治的・道義的責任を負うことになる。」(「議員必携」)=陳情も同じ!

 つまり、、「議会に喧嘩を売っている」のである!!!!!それに、議会が市民の代表ってことも忘れてる〜〜。

 「その願意の実現について法律上は何らの保障規定がない。」、、、と言っても、、政治的・道義的責任も議会同様に執行部当局も負うことになるのでもある。(ましてや、今回の陳情に関する件について本会議で市長も答弁してるし・・・はてさて!!!)

 ・・・そうそう、思い出しました。佐渡市図書館戦争(現在は、休戦中か?)=地域の図書館縮小計画の時、市民団体が教育委員会に「請願」を出したら、、、、教育員会では、、「請願書が出されても答える必要はありませんが・・・」と公式の教育委員会で語っていた。(もちろん、課長の説明)・・・実は、これを聞いた時に、、「遅れてる〜〜」、「やるね!憲法16条の請願権を否定するんだ〜」、、とかなりびっくりした〜〜〜〜〜。(それに異論を唱えない、、博識の教育委員にも驚いたが〜〜〜)

 例えば、、、町田市教育委員会では、、、(検索でヒットしたのでこれにした)

 「市の教育行政に関する事がらについて、市民のみなさまが直接教育委員会に希望を述べるための制度として「請願」があります。教育委員会では、提出された請願の趣旨を十分に審査して、採択(願意の実現を図るべきである)、不採択(何々の理由で願意に沿えない)等を決めます。 町田市教育委員会に請願をされる場合の手続きについてご案内します。」、、、ま、これが当然である!

 付け加えれば、、、「請願」という文字を入れて市役所などに文書が送付されれば、これはこの時点で「請願権」の発動であり、、安易に扱えないもの(憲法上の権利)、、となる。(一時期、、、そんなやり方も流行った???!!!)

 ・・・ある方から「市長と課長の言葉は、どちらが重いのでしょうか?」と問われたこともある(もちろん、この問いになるにはそれなりのことがあったようであるが・・・)、、、、、当方がどう答えたかといえば、、、、「論理的には市長の言葉が重いし一番ですが、、、市長の体をなしているのが課長ですから、、、、」と答えておいた、、、のだが、、、。

 (また、、、ド、怒られそうなネタですけど、、、軽々しく扱えない話なのである〜〜)


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1119:市議会、市役所とは by 山川博実 on 2015/10/12 at 04:32:43

今回、金井保育園の陳情を代表者として提出させていただきました。
他の保護者もそうですが、子供達のことが心配で気がかりだからこそ仕事や家事、育児に追われる中でも現状を調べたり資料を作って配布したり、署名を行ったり必死でやってきました。
議会に出された請願や陳情が必ずしも採択されないことは存じておりましたので祈るような思いで議会を見つめておりました。そして採択されたと聞いて本当に喜び、これで保護者が求める安全面対策も真摯に対応していただけるとおもいました。
がしかし、「議会や委員会の内容をそのまま行えるわけではなく、その通りにしなくてはいけないわけではない」と言われ…。
だったら請願、陳情を議会に提出する意味はなんなんでしょう?
市議会と市役所の関係は一体どうあるべきなんでしょうか?
市役所は誰のために何をするところなんでしょうか?
20年、30年後、これからの佐渡市を担うのは一体誰なんでしょうか?
佐渡で子育てをすることが嬉しいと、楽しいと感じられなければ、若い人の定着など望めないと思います。
本土の真似事ばかりでなく、佐渡島らしい子育てを市役所として支えていただくわけにはいかないのでしょうか?

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