トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

教育の地方自治???



 総務文教常任委員会で、全国学力テストのスタート時に全国で唯一、実施しなかった(不参加)犬山市教育委員会を視察・勉強させてもらった、、、。

 ・・・全国実施の学力テストに不参加、、、などというと、、、なんとなく、上の方で勝手に決めた〜〜なんて思ってしまいますが、、、実は、、、保護者も含めて、、、かなりの議論を経た上で、、、不参加を決めているようである。

 その後、学力テスト参加を主張する市長に交代したことから、、、教育委員のメンバーも交代させられ(*)、、現在では、参加している。(この表現は、当方理解です〜〜)

 当時の犬山市教育委員会の見解?、、、。
 「地方発教育改革を阻むものは何か:愛知県犬山市教育 委員会の研究

 教育委員会制度も変わることもあり、、、そんなことも含めの視察・勉強であった、、。(ま、いわゆる議員の『行政視察・研修』などというと、、市民的批判も多いと思われますが、、、、。議員的には、、勉強に行く前の下調べや準備、勉強が、、、かなりためになるのでもあるのですが、、、。(この勉強成果は、活かさなくては〜〜です)

 当時、教育委員だった中嶋哲彦教授(名古屋大学)は、、、2014年の「現代思想」4月号の「首長主導と国家統制強化の教育委員会制度改革を問う」という論文(?)、論考のまとめでは、、、

IMG_1806.jpg

 「・・・「犬山の子どもは、犬山で育てる」という教育の地方自治が市内外からの政治的介入によって途絶した経緯を見ると、住民が教育委員会を活用して地域の子どもに学びと育ちを保障しようとする取り組みが政治権力によってことごとく否定され、過酷な妨害を受けてきたことが認識されるのではないか。・・・」
 ・・・と触れている、、。

 ・・・はてさて、、、ある意味、、国が押しつける全国学力テストを自らの判断で、、実施しなかった唯一の教育委員会だった訳で、、、。(この是非については、、いろいろな考えもあろうが。。。)
 とにもかくにも、、、自ら判断した「教育の地方自治」の姿勢は、、、すごいと思うのである、、、。

 全国学力テスト不実施、、、だけが、、なんとなく注目されますが、、、上記で引用したように、、、自らの教育のありかたもかなり努力していました、、、。この当時から、、すすめていたことは、、、それほど大きく変わっていませんでした。(”芯”は、ずれてるのかもしれませんが、、、)

 そのひとつは、写真の独自の副読本でもありますが、、、、。当方的に驚いていたのは、、、少人数学級・授業のために、、、市予算で先生を増やしている、、、。
 今年度は、常勤8名、、、非常勤49名、、その他に支援員が21名、、というもの、、。これらにかけている予算は1億6〜7000万円ということである。。。。ちなみに、学校司書も小学校10校で5人、中学4校で2人で1人で2校を見るという体制、、、、。

 話しを伺うだけで、、、姿勢や中身が分かるといったものであったが、、、、。はてさて、、佐渡は、、と、、。

関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

06月 | 2018年07月 | 08月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


プロフィール

Nao

Author:Nao
こんにちは、佐渡市議会
議席番号19番、日本共産
党市議団の中川なおみ です!

カウント

最新記事

カテゴリ

最新コメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

月別アーカイブ

検索フォーム

QRコード

QRコード

どうもでした!