トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

死に場所がない?、、、

死に場所

 昨日の市職員への市長の年頭訓示では、”3つの改革”の方向を示したそうである。(ニュース)
 改革の年にする、、、ということで、、、1つは、「経済改革」(アベノミクスや消費税増税などが行われる中で佐渡の産業対策・育成)で、、、2つは、「社会保障改革」(少子高齢化対策)、、3つは、「農業改革」(国の農政が大きく変わろうとする中で、佐渡の農業振興)、、だそう!・・・( )は、当方認識、、。

 2つ目の”少子高齢化対策”では、、、”高齢化を支える人を多くし、支えられる(高齢者?)を少なくする”、、、”全国のモデルになるような少子高齢化策を目指す”といったことを語ったようである。(ニュースより)

 ”重要な高齢化や地域福祉の問題が「将来ビジョン」にない!!”と言っている当方は・・・市長のこの方向について、賛成であるが。。。。。

 高齢化は本土の30年先を走っている、、佐渡市で、、、おまけに、東京23区の1.4倍という広さの島に6万人の人口が散らばっており、、、それが”佐渡が島”をつくっています。つまり、この置かれた客観的条件・事実が、実は大変難しいことである。

 いつぞやの議会では、、、”周辺部に住んでいる高齢者を病院などの近くに集めてしまえば、効率的だ”、、というような提言もあったことがあるが、、、、当方的には、、、”人間はモノではない”し、、、生まれ育ったその土地で生涯健やかに暮らす、、、、これこそでは、なかろうかと、、、、故に、難しさがあるのである〜(^_^)。

 はて?タイトルの「死に場所がない?」と表、、、。分かりやすく言えば「死に場所」がどこかというものの数と推計である。(厚労省の言い方だと「死亡の場所別にみた死亡数」であり、まじめな統計です)
 
 実は、、、”死に場所難民”というフレーズもある。=死ぬ場所がない(難民)、、、ということでもある。

 引用させてもらったのは、「日経メディカルケア 2012年11月」からのものであり、厚労省の数値を日経さんが一部編集してあるものである。(これが分かりやすいので、、これにしました。)
 これと同じような表は、厚労省自身がつくり、まじめに”どうするか?”と検討しているものでもあり、おちゃらけではありません〜〜〜。

 この表の「推計」は、厚労省がどの方向を見ているのかが、、分かるのである。
 これまでは、自宅か病院が死に場所だったが、、、国、厚労省は病床数を増やす気がありませんから、、、「推計」では、、、2030年には、「自宅」、「医療機関」以外の場所で、約56万人が亡くなると見ているのである。

 そこで気になるのが、、、約56万人の死に場所=介護施設で約9万人、、高齢者住宅などで、約47万人、、である。佐渡市では、特養施設の待機者が約500人おり、、、入所出来ないでいる現実があります。(数値は変わっているが、昨年度、公表値)、、、病院の基準病床数も県内では、大きく下回っているし、、、そんな状況にもかかわらず、、、数年前にできた佐渡で一番大きな病院は新築はしたが、大きく病床数を減らしています。

 つまり、、、、施設が足りませんから、、、これって、、「死に場所がない」ってことにならないか?・・・”そんなこと言ったって自宅があるじゃないか!!”との声も聞こえてきそうですが、、、老々介護ではありませんが、、、高齢者のみ世帯が多い佐渡です。本当に自宅で看とれる、、、だろうか?と思うのです。

 老々介護、、、どころか、、、認認介護?、、、認知症の高齢者の介護を認知症の高齢者がする、、といった現実も少なくありませんし、、、、。

 ・・・実は、「死に場所」自体が、、、危ういのが、、、実は、高齢化問題なのだが、、、。(12月議会用のネタでしたが、、、(^_^))・・・だからこそ、高齢化や福祉問題こそ、市政の大きな柱にする必要があるのだと、、、。



関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

06月 | 2018年07月 | 08月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


プロフィール

Nao

Author:Nao
こんにちは、佐渡市議会
議席番号19番、日本共産
党市議団の中川なおみ です!

カウント

最新記事

カテゴリ

最新コメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

月別アーカイブ

検索フォーム

QRコード

QRコード

どうもでした!