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新聞を徹底的に読む〜〜(^^;)

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 写真は今日の中央図書館、、、屋根の上に「世阿弥」か?

 (^^;)、、、。。「新聞を徹底的に読む・・・」!!!

 昨日の続きネタ、、、7月26日に行われた教育委員会の図書館再編計画の記事、、、である。

*「一部市民・・」について

 「一部市民の反対で暗礁に乗り上げていた市立図書館の・・・」(記事)
 人口の1割の6000名を越える「地域の図書館・室の充実」署名などなどのことを指しているのだろうが?果たして、、、これが「一部市民」なのだろうか?
 また、9地区で行われた計画に対する「意見交換会」には、急の告知やへんな時間帯にも関わらず、、300名以上が参加したし、こういった類の説明会では、珍しく、かなり活発な意見が積極的に出された、、、。(記者の1箇所程度だけ参加していたから、、分かるはず、、だと思うのだが。。。)
 しかも、意見交換会での声は、、、まさに地域の図書館・室の縮小でなく充実を!!!の声が圧倒的だった、、、。
 =こういった現象が起きているのに、、、「一部市民」というのがこの新聞記事、、。(おまけに、反対する市民団体は2つも存在)・・・署名が人口の過半数でないと「多くの市民」、、、といわないのだろうね。この新聞、、。

*「専任職員体制」について

 「司書ら専任職員を大幅に減らすとした再編計画のうち人員配置は、ぼぼ白紙となった」(記事)

 (この記者、この図書館問題をおっかけしていたはずなのだが・・・??)
 確かに、3月議会頃は、支所に図書館を入れ兼務化対応の方針であり、、、現在、司書や専任の図書館・室は、減員方向でした。(さわた、真野、両津、小木、羽茂、、だけが専任職員体制です)
 「白紙」というと、現状のままと思ってしまいますが、、、教育委員会の基本は「支所に入れて兼務職員+専任という体制」=つまり、現在の地域図書館は、2〜3人専任体制ですが、これが縮小されるということであり、「白紙」ではない。

 確かに、中央図書館の増築か新築にともなう業務量が増えますから、上記の地域から削減した専任職員は、中央で使うということになり、、、全体としては減員にならない可能性がある、、ということです。(=市民は、地域の図書館・図書室を問題にしていますから、、ここがポイント、、)
 =「専任職員の配置継続」(記事見出し)、、配置が継続なのではなく、配置は縮小の方向なのであり、、、全体の職員数は減らない、、方向、、というだけでしかないから、、、「おや?」の見出しなのである〜〜〜。

 ・・・専任職員の配置についての市民の声は、、、「専任職員がいてこそ、その地域の図書(館)活動が創られる」というものでできれば「すべての地域に専任職員体制的な」図書館政策を!、、、ということです。

 全体の記事の雰囲気で言えば(あくまでも当方の受けとめでしかありませんが・・)、「なんだか市民の声を聞いて職員体制を充実するのか」とも思いかねない印象を受けます。

 例えば「専任職員の配置は市民から最も要望が強かった部分。終日は厳しいが何とか対応したい」(記事)、、、このあたりは、そういった印象を受けます。
 これにしても、、畑野図書室では、「3時間、月2回」職員が、本の整理などを兼ねて出向いていたものを、、これをH24年度(前年)の「週1回、月4回」程度に戻すことでしかなく。・・残りは兼務職員が貸し出し対応、、、というものである。
 
 当方は、、これで、その地域の図書(館)活動支援になるとは、、当方は思えない。(ま「地域図書館を充実する」とは書いてませんが〜〜。H24年度に戻すだけでも、利用者は喜びますが、、、。)

*「教育委員会の対応」について
 
 中見出しでは「対応二転三 市教委、腰定まらず」(記事)とし、、、「・・市民の意見を反映させたものだが、方針案を二転三転させた市教育委員会の対応は腰の定まらないものだった。二転三転する結果となったのは、市教委の説明不足に起因する。」(記事)、、、としている。

 (^^;)、、、これは、教育委員会の名誉のために断言しますが、、、。教育委員会は「二転三転」などしていません!市民の反対の声があっても、「支所に入れる」、「兼務化対応」のこの基本点は、全く変えていません。
 しいて言うならば、、、3月議会時の計画案は「支所で兼務化対応」だったのが、、、上記に書いたように「週に1回くらいは専任が行く。佐和田などの複数体制のところならば、1人は専任がいる」ことと、変えましたから、、、正確に「一転」でしかありません。

 (だいたい、、、何が「二転三転」したのかは、、、記事には書いていない〜〜〜し、、、)

*「二転三転」と書くならばについて
 
 「二転三転」(記事)と書くならば、、、3月議会での答弁でも、「意見交換会」での説明でもなかった「中央図書館の増設か新築か」を決めたことではないでしょうか?これは、6月 27日の前回の教育委員会で決定していますが、、、前回の記事でもこのことは、まったく触れていない〜〜。

 しかも、、この図書館再編計画は、、、経費削減のために地域図書館・室を縮小、、というのに、、、お金をかける建設であり、、、矛盾してます。

 ・・・くどいですが、市教育委員会の名誉のために、、、今回の再編計画では、基本点は変えていないし二転三転などしていません。大きく変えたのは、、、意見交換会や議会答弁を欺いた「中央図書館の増設か新築」だけです!!!

*「図書購入費」について

 「年間の図書購入費は、04年度の1350万円から12年度には710万円にほぼ半減。」(記事)、、、これは、教育委員会の言い分をそのまま書いただけで、、記者として調査していないのではなかろうか?(ちょい前に書きましたが)
 (すぐ調べれば分かりますが・・・)12年度の前年は2758万円も図書購入を経済対策で使っています。(国から言われた〜)その反動で、12年は710万円となっているだけですし、H18~24の平均購入額は、1000万円を越えています〜〜〜。

 確かに、記事のように書かれると、、、「む〜〜ん??」市民はなっりますね!!!

 さらに、、「国の合併特例措置が徐々になくなる中では、今後、市予算が増える見通しは立たない」(記事)、、、と続けていますが、、、。
 ならば、、、財政が立ちゆかなくなるのに、8〜17億円もの建設費の中央図書館建設の借金こそ、問題視しなくてはならないのではないだろうか?(=ま、この記事は、、、図書館建設賛成論の一部だからなんでしょうが?)

 ・・意見交換会の市民の声は、、、「地域図書館を縮小してまでも、中央充実はありえない!」が圧倒的な声です。この声とは、、、真逆でなかろうか?と!

*(おまけ)「中央図書館の増築か改築」(8〜17億円)について

 前回の6月に決めたことで、、、その時も新聞さんもまったく触れなかった、、、新しいニュースは、「中央図書館の増築か改築」(8〜17億円)の決定であった。(何故、これがニュースとしてとりあげられなかったのが不可思議ですが、、、)

 今回の7月の教育委員会でも同じですが、、、再編計画の中、、市民の意見交換会の声を検討する中で、説明にもなかった「本館増設か新築」が突然、決まった訳で、、、この点では、再編計画と一体のものですが、これを全く触れていません。

 しいて言えば「中央図書館の充実策については、郷土資料室や談話スペースの設置などを示した」(記事)、、と書いています。分かるような分からないようなじゃありませんか?
 「中央図書館は増設か新築の方向で充実策・・・」とならねばならないのである。・・・これを、わざと抜かして書いています。

 蛇足ながら、、です。

 これも、20日の同紙の聖籠町図書館建設に記事(過去の書き込み)では、「平屋建ての図書館として県内最大規模。」でさえ、、「本体工事は9億円」です。
 教育委員会の試算では増築で8億円〜〜〜。これは、予算額でみると事実上、図書館新築の予算規模です。・・このへんにこそ記者の鋭い視線が、、、、と!!!(20日の聖籠町図書館の記事を読んでいないのかも知れない〜〜〜(^^;))

*(おまけ2)「今後の図書館運営」について

 今回の教育委員会のトピックスのもう一つは、中央図書館の増築か建設にあわせて、今後の図書館(政策)方向の基本的考え方を決めたことがあります。

 中央増設か新築後も含めてH31年度までの考え方、、といていましたが、、、

 1つは、(中央建設後も)図書館予算はH24年度決算額を「著しく上回らない」こととするということ!
 H24年度は、H18〜以降低い額に入る3800万円(予算値)です。中央建設に伴って業務量を増やす計画なのに、この予算では誰が考えてもやれません。(現在でも「図書購入費が足りない、予算足りない」と議会などで答弁してる〜)結局、しわ寄せは、、地域図書館です。

 結局、中央建てた頃には、市民もおとなしくなっているし、、、その時に・・・・ってな魂胆みえみえ〜〜〜。

 2つは、今後の地域図書館の運営方針です。
 意見交換会の市民の意見を入れたとして、、、。「閉館時間の延長」、「土日開館」方向を決めています。支所に入れられ、貸し出しだけの地域図書館に、果たして行くでしょうか?
 「図書館に行く」(地域の図書館であることが重要なのだ)ことが目的ですし、その図書館で地域の図書館活動がなされていてこそです。(もちろん、土日に借りたいという人もいるでしょうが、、。)・・・地域の図書館活動のないなかで、、、行えば結局、「実施しましたが利用が少ないので、止めます」、、、というのが目に見える気がするのだが、、、。、、、などなど、、、。

*(おまけ3)「市民のコメント」について

 記事で市民のコメントが「再編計画反対を訴えてきた市民団体代表のN・Yさんは「これで子どもやお年寄りも利用しやすい図書館になる」と話していた」(記事、名前はイニシャルにしました)、、、と書かれている。
 当方的には、、、地域の図書館・室の縮小計画を共にウォッチしてきた市民団体の1つの代表さんが、、、上記のように語ったのは、、少々、びっくりしました。(記事があやしいのかもしれないが!ので名誉のためイニシャルにした
)・・・また、この市民団体は、「図書館のあるべき姿」を提言していただけに、、、このコメントのとおり、、なのだろうか????と、、、、。

 ・・・ってのが、、、「新聞を徹底的に読む」ネタ〜〜〜(^^;)・・・また、怒られそうですが〜〜。

 注意:地域図書館の在り方などの子細は、まだ明らかになっていません。来月の8月の教育委員会で明らかになると思われます。・・・上記の方向は、これまでの教育委員会や図書館協議会などの傍聴をもとに書いていますので、今後、若干の方向変更もあるはずです。。。ので、、、。


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