6月議会関連〜〜ネタ!、、です。
経済対策〜〜〜アベノミクス!!!大いに問題ありですが、、それでも、働いている国民所得を上げなくては、、と一応、、、言うのだが、、実は雇用政策などは、、、やばい!(雇用分野=解雇しやすく低賃金に押さえ込む「限定正社員」(ジョブ型正社員)の雇用ルール整備を検討し、来年度、具体化をはかる。。。この「限定社員」なるものは、、、これまで以上の雇用破壊につながる〜〜〜ですが、、こんなのあまり報道されない〜〜)
はて、、深刻な地域経済の中で2代目の佐渡市長になった甲斐市長の公約、、、の解決すべき課題での「3K」は「過疎」・「観光」・「雇用」のK、、、。
就任直後の9月には、佐渡市の雇用状況(解雇)に対応し、、、”新規採用で正社員を1年以上雇用の場合、3か月分の50万円を1事業所あたり5人分を助成する”、、という手を打った〜〜。(結果は、10数人??だったかな?)
今年は、、、今月号の市報の中で「雇用対策事業」として記載されています。。。。「大学生等U・Iターン若者就業奨励事業」では、、、30才未満の方が正規雇用の場合、、、10万円を助成する、、と「正規雇用」を前面に打ち出している〜〜〜。
はて?この雇用関係では、、、今年度「保育士処遇改善事業」という国予算がある。これは、民間保育園の保育士の職改善にあてるもので、、、保育士で月約8000円、主任保育士で月約1万円になるというものになっている。
これまで何度も書いてますが、、、佐渡市は、市立保育園は、約6割が非正規の保育士さん、、ところが、私立保育園は昨年まではほぼ正規職員の保育士という状況。(今年度から、3つの新しい私立保育園が民営化された。この新しい3つの保育園では非正規が多くなっている〜〜)。。。昨年までの状況で考えると、、、公立保育園の非正規保育士さんが、、、実は一番雇用状況が悪い〜〜〜ということになると思われます。。。。つまり、佐渡市の場合は、、、こういった視点で、、この「保育士処遇改善」を考えなくてはいけない訳であると、、当方は思う訳です。
こういった視点から、この問題を質疑〜〜〜。さて、、「雇用」問題を掲げている市長が、、どう答弁したか???・・・・「精査をして前向きに考えていく」、、と前向きな言葉だったが、、、残念ながら「制度として可能かどうか?」とも、、、。(結局、制度のこと分かっていない〜〜のである(^^;)。。。でもでも、、担当課には、あるやりとりの中で、、、この問題聞きます〜〜と言っておいたのだが、、、。(ま、行政ってこんなもんかぁ〜〜)
民間に正規雇用を推奨する、、、のであるからして、、、まずもって、市自ら見本を見せなくては、、、本気度が問われるのではなかろうか?????と!!!
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この記事へのコメント
ブログ内の写真の保育園で。子供たちが楽しく遊んで姿を見て、今日も平和かなと思います。
しかし、甲斐政権が提案する「雇用」については、今の佐渡の状況を見て思わしくないと思います。
僕が提案する海底トンネル等の地質調査も雇用のひとつかなと思います。
ひとつの雇用が誕生すれば景気回復はさらに進むのではと思います。
本土と離島の過疎進行をストップさせるために!!!
しかし、甲斐政権が提案する「雇用」については、今の佐渡の状況を見て思わしくないと思います。
僕が提案する海底トンネル等の地質調査も雇用のひとつかなと思います。
ひとつの雇用が誕生すれば景気回復はさらに進むのではと思います。
本土と離島の過疎進行をストップさせるために!!!
2013/06/17(月) 15:12 | URL | 新幹線規格の海底トンネル男 #-[編集]