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2017-05

温泉、、、住民合意は不可能??? - 2017.05.16 Tue



 今日の新潟日報報道である。・・・・・昨日も、この件については、書いたが、、、。
 当方も、、、「おや?!」と、、、思っていたフレーズが触れられている。(赤線部分)

 「直営をやめる方針は変わらない。地元合意を得るのは不可能。・・・」(当方メモでは)、、、。これは、いろいろなやりとりがあった中で、市長が言及したフレーズである。これを記者は見逃さなかったようである!

 要は、、、、地元の公共施設など(施設だけには限りませんが・・・)を廃止(変更の場合もある)などの場合、行政の方針に対して関係者や地元の理解(合意)を得るのは不可能だから、十分な説明を行わない、、、、ということであろう。(ま、恐らく「そんな意味でいったのではありません」と返答がかえってきそうですけど・・・・(^^;))

 「そりゃ〜〜そうだ、、、関係する地元は廃止などに反対するに決まっているし、合意なんぞとれるわけはない」との同意の声が聞こえそうですが、、、、。

 果たしてそうであろうか?実例ならいくらもあるはずである。例えば、、、大きな事で言えば、、、佐渡市への市町村合併でもそうである。。。。地域の小中学校や保育園などなどの統廃合などもいくらでも事例は、あります。当方が、まじかで体験した学校統廃合や保育園でも、、、様々あったが、、、、不承不承ながらも同意(合意)している事例を知っている。そのためには、行政も何度となく説明会をはじめ問題点の解決策を話し合うなどなどといったことを繰り返していたから、、、、「不承不承」でも、、、合意が得られているのである。

 例えば、今回の相川温泉事例で言えば、、、、

 H28年10月18日に住民説明会(どこかを存続させるための廃止の説明会)
 H29年4月4日に住民説明会(7009筆の陳情や廃止条例の継続審査を受けての住民説明会)、、、だけである。

 新聞報道にもあるように、、、、9月までに民間貸与か譲渡の受取手がなければ廃止する、、、、という市の方針については、行っていない。(昨日の全員協議会で明確に「やっていない」と答弁していた。)

 当方的に言えば、、、これだけで理解しない住民がおかしい、、、ということにはならないと思うのである。少なくとも、過去の事例をみれば、、、そんな生やさしい対応(紋切り型=説明したが理解しない=説明しない=廃止方針実施)で、住民合意を得れるものではない、、、と当方は思います!

 どうも、、、「お上が決めたことに従え」「市民には、分からない(餅屋論)」という思考回路ではないか。(ちなみに、、、、市長や議員を選んだのは、、、主権者の市民ですけど、、、ね〜)

 ・・・実は、、、当方的には、腑に落ちた気がした訳である。一般論的ですが、、、、住民投票にしても、、、俗論的には「市民派的手法」です。また、なぜ、昨年の10月の説明会(どこの温泉を廃止するかとは説明していない=ゆえに、存続になっている新穂でも、畑野でも、羽茂でも、存続を願う悲痛の叫びがあった)以降、、、廃止の相川温泉の住民に対して説明をしなかったのであろう、、、、と解せるのである。。。。実は、、、、不可能が本音であるのかと!

 当方的には、、、(あえて)、、、行政が、自治体が、主権者の市民、住民に対して説明責任を不可能とすべきではないと考えています。これは、、、、従来型の政治である。説明責任の放棄は、、、現代においては、、、時代遅れであろうと思う訳である!!!
 自治基本条例でも議会基本条例でも、、、、、実は、この点が要をなしている。ゆえに、、、執行部は「やりません」というのであろう!
 (仮に、、、そう心の中で思っていても、、、それをいっちゃおしまい〜だよ、サクラ(寅さんふう〜〜(^^;))であろう。自治の寄ってたつ根拠を踏みにじることではないか!、、、、”住民との協働”という言葉もかなり前に流行したが、、、、、それにも逆行する!)

 ちなみに、、横道的、、、余談かもだが、、、、「決めたことに従え」論ならば、、、議会側から言えば、、、「地方自治ルールの議会が決めたのだから・・・」も守って欲しい〜〜〜という声もあろうが、、、(汗)。

H28年9月議会答弁

〇13番(中川直美君) 何回も私言うようなのだけれども、これまでの従来型の政治というのは市民の声をあたかも聞いたような顔をして実は聞いていない。そうではなくて、住民との違いがあることもあります、あっても隠さずに言うことが大事だと思うのですが、伊藤副市長はそう思いませんか。

〇副市長(伊藤 光君) 住民からの意見をしっかりと承りまして、しっかりと検討、それからそれについてお応えできるのかどうなのかということを検討する体制というのはできていると思っております。あと、全ての要望にお応えできるかどうかというのは、現実的にいろいろ問題もありますので、できるものは速やかに、なるべく早くお応えをする、それから説明が必要な部分はわかりやすいように、住民の方にご理解いただけるようにしっかりと説明してまいりたいと思います。

H28年12月議会答弁

〇13番(中川直美君) いつもこれまでの従来型の政治で繰り広げられてきたのは、行政は説明した、したと言うのです。わからない市民が悪いみたいな言い方するのです。これが何回も何回も何回も出していますが、合併5年のときにとったアンケートで、圧倒的に市民の声が届いていないというのです。私は、例えばさっきあった金井の保育園の問題でもいろんな問題、こういうのをまず市民の声が十分反映されていないところが私は問題だと思っている。そのためには、市長が言うように行政としてはくどいほどまで十分な説明をした上で住民と合意形成図っていくべきだというふうに思うのですが、そういう理解でよろしいですか。

〇市長(三浦基裕君) その意味では、住民説明等々意見を意見交換する場も含めて、要はもろもろの計画に対してどの程度早いタイミングからそのやりとりをできるかということが一番大事になってくると思います。かなり計画が完全に煮詰まってからの説明になりますと、そのような不満も聞こえてくると思います。あくまでも同時進行の形で、どれだけの早目のタイミングでやりとりできるかということには留意したいと考えております。


 では、では、これは、、、リップサービス?、、、、当方は、答弁の通りであってほしいと願ってなのだが、、、、。

追:行政の説明(責任)、、、、なんでもそうだと思うが、、、、”理にかなっている”のであれば、、、、住民とて理解できるはずである。。。。”理にかなっていない”事で住民がごねるのなら、、、それは”エゴ”とでも言えるかもしれない!
 ”理にかなっている”のであれば、、、堂々と住民と膝をつきあわせればいいと思うのだが、、、、。


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