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2016-08

庁舎建設問題は、政策形成過程の問題、、(成熟度?発展度合い?) - 2016.08.31 Wed


揺れている庁舎建設問題~~~。側聞するところによると、、、様々なうごめき???(ま、よく政治にはありがちですが~)や様々な情報が飛び交っている~~~。それに、9月1日の9月議会招集日における全協で、、、前回(26日)お流れとなり、、議員のみの全員協議会だったものが、、、、市長との対峙のものになる~~。(感覚的には、、、そろそろ、この事件も終演?終焉?的な心持ちもしなくもない~~~)

 さてさて、、、当方的には、、、何度も言っているし、、このブログでもいろいろな角度から接近を試みている~~~(^^;)。・・・終焉に向かうかどうかは別にしても、、、、(くどいが)今回の事件(変な意味ではなく「事案」という意)は、、、、執行部と議会の先進度合いが問われているもの。「先進度合い」=ま、民主主義だったり、、、議会改革だったり、、、執行部で言えば自治基本条例(=これは、議会基本条例と対をなすものでもある)的なことへの姿勢。

 恐らく、、、「大げさだなぁ~」との声も返ってきそうですが、、、、。

 議会基本条例、、、、これは、議会のあり方や責務、、、、市民との関係における「民主主義」のあり方、、、などなどを深化させるものである。(執行部側に属する自治基本条例も同じである。)
この議会基本条例に取り組んだ自治体や議会では、、、、きっと、今回の事案への対応がスムーズであったろう、、、というのが、当方的感想である。

 例えば、、、基本条例のトップランナーの栗山町議会の基本条例では、、、、。
(町長による政策等の形成過程の説明)
第6条 町長は、議会に計画、政策、施策、事業等(以下「政策等」という。)を提案するときは、政策等の水準を高めるため、次に掲げる政策等の決定過程を説明するよう努め なければならない。
(1) 政策等の発生源

(2) 検討した他の政策案等の内容
(3) 他の自治体の類似する政策との比較検討 (4) 総合計画における根拠又は位置づけ
(5) 関係ある法令及び条例等
(6) 政策等の実施にかかわる財源措置

(7) 将来にわたる政策等のコスト計算
2 議会は、前項の政策等の提案を審議するに当たっては、それらの政策等の水準を高める観点から、立案、執行における論点、争点を明らかにするとともに、執行後における 政策評価に資する審議に努めるものとする。
【解説】
1 町長は、政策水準が高まるような議論が行われるよう政策等の決定(提案に至る)過 程を明らかにし、7項目にわたる情報の提供をすることを規定。
2 議会は、町長から提供された情報をもとに論点、争点を明確し、政策等執行後の評価 に役立つような審議に努めることを規定。


・・・言うまでもないが、、なぜ、新市長は、B案なるものを提案するにいたったのかを議会(市民)にも、明確にその政策形成過程を明らかにすべきなのである。しかも、これを明らかにするのは、本来、公開されている議会でされるべきは言うまでもない。
議会は、さらにこのことを、明確に市民に分かるように腑分けし、中心問題を明確にする責務があるべきであろう。(ここは、「議会の知恵がいる」部分~~)

・・・・ということ・・・・《現実に戻ると~》

 これまでのおさらい〜〜〜。前市政での計画=A案(新庁舎+現庁舎=本庁方式&支所存続)が予算を通っていた、、、、新市長になり、見直し・検証が行われ=B案(新市長計画案で、新庁舎+現庁舎解体+支所に課をおく=分庁方式)、、、、と8月中議会に提案し続けてきた。・・・が・・・それが、なにもしない=C案(現行まま)に変わるとか?(側聞です)
 =こう二転三転している計算になるのだが〜〜〜〜。一転二転かも、、、。

 8月2日、、だれがなんと言おうと、、、B案なるものを示してきた、、、が、どうも今度はC案だとかの噂も流布されている。。。この変化があるとすれば、、、更に、より以上にその「政策形成(変化)過程」=理由を明確にされなければならない。(これがなされないとすれば、、、ま、二流、三流の市町村、、、と議会、、、であろう~~)=議会基本条例を定めているところからみても、、、一段や二段ランクが下がります~~~(当方見方でしかありませんが~~)
そうは、言っても議会という政治には与党もあれば野党もあるし・・・・」、、、との声もあろう。当方的基準では、、、まだ半年程度しか経っていないシン・市長(「シン・ゴジラ」を真似てみた~)、シン市政です。==当方は厳しい注文をつけることから、、、「野党的」に言われたりしますが、、、、選挙結果が示した「政治を変えてくれ」の期待に応える市政になってほしいからのものであり、、、、。そんな意味では、、、与党的ともいえる~~~(^^;)(^^;)。

 さて、地方政治に、、、与党はあるか?(現場的には、、、ありますけど、、、(汗)。論理的に)

 「・・・首長制は、一元的な代表制に基づく国の議院内閣制とは異なった政治状況を作り出すことが想定されている。というのは、国の場合は、国会が内閣総理大臣を指名し、この内閣総理大臣が国務大臣を任命して組閣するため、実際上、国会の多数(会)派が与党となり少数(会)派は野党になるという構図が形成される。つまり、国会(の会派)と内閣の間には制度上の与野党関係が形成され、与党は内閣と協調的な関係をもち、野党は内閣に批判的な立場に立つという構図になるのである。
これに対して、首長制の場合は、自治体の長は、議会の指名に基づくものではないから、首長と議会の間には議院内閣制のような制度上の与野党関係は存在していない。むしろ共に民意の代表機関として、議会は、もともと大勢の職員を補佐機構としている公選の首長に対して、制度上、全体として、監視・批判・修正・代案提示などの機能を果たすことが期待されているということができる」(大森彌『分権改革と地方議会』(ぎょうせい)


・・・であり、、、議会と首長が機関として対立・競争するという機関対立主義が首長制の基本なのである~~~。
(そうそう、内緒ですが、、(汗)。ある議員に今回の件について個人的に聞いたら、、「自分としては*案だが会派としては*案・・・」とかたっておられた方がいたが、、、これは、、少々違う気がする~~~。それこそ、、「貴殿は~~~新手じゃなく古手の議員」かぁ?ぽい~~ぞぉ~~)

 ・・・くしくも、、、議会に政策立案機能こそが求められている現在である。(そうそう、、、先の議員からの議員報酬値上げ論の一節には、、、「成熟社会・時代になったので、批判的機能より提案型が求められている」(主旨)みたいのことを書いてあったが、、、まさに、政策形成過程にどうかかわるかは「提案」的でもあるはずである、、、この視点なのだ、、、。
「そんなの関係ね~~」(が、、、なぜか、頭の中でこだまする~~(^^;))
蛇足ながら、、、議会基本条例をつくると言っている特別委員会が現存し、、、、古い政治を変えてくれとの選挙結果で新しい市長、新しい議員(議会)、、、、**とりばかりじゃなく、真面目に議会を議会らしく、、、、もうちょと、考えたいよぉ~~。。。。が当方的な勝手な想いである。(kya~~また、「怒られる」~~(^^;))
さてさて、、、、、。


地方政治のズレ??? - 2016.08.30 Tue



 9月議会の準備しながらのながら読書(眼をとおしているだけ〜)の「地方議会のズレの構造」、、、。

 著者は、衆議院法制局〜衆議院事務局にいて、現在でも地方自治に携わっているというだけあり、説得力があるし、取り上げているテーマも、、、現代にマッチしている〜〜〜概ね同意的である。。。。
 なにしろ、、、最初に出てくるテーマが「もらいすぎと言われない議員報酬の決め方」、、、。まさに、当市議会ネタ的にもヒットの内容であるし、、、最近出版されたことから、、、事柄も最新ぽい〜〜〜〜。

 はてさて、、当方つぶやきタイトルは「地方議会」ではなく、、「地方政治」にしてみた、、、。というのも、実は、地方政治のズレを生み出しているのは、、、、議会ではないか?、、、という想いからである。

 例えば、現在、佐渡市で、、揺れている庁舎建設問題。・・・おそらく、多くの市民から見たら、、、、新聞報道あたりでしか中身を推測できなく分かりにくい状況である。また、なんども書いていますが、、、、問題の中心点もわからないままで推移していく訳である。
 その一方で、議員は議員なりに理解しています。=この時点で「ズレ」が生じている。こういったズレが様々な問題での市民の目線になるのである。時として「議会は何をやっているんだ!」ともなるし、時には「市長は何をしているんだ!」などとなるのではないか。。。。。この意味では、市長部局=市政の姿勢も大きく問われなくてはならないと〜〜。

 今回の庁舎問題でいえば、、、正規の議会での扱いでなく、、、準公式でしかない、、「全員協議会」が舞台となっていることが大きな原因でもあろうと思う。はっきりしているのは、、、正規の議事録もなければ、、、おそらく、議会報にも載らない内容となるのである。また、後年に、あの時一体何がもめたのか、、、と思っても、分からない、、、というものである。(ちなみに、今回の件では、、、市長部局も、、、この形を好んでいるのかも知れないが。。)

 (実は、当方は、、、こういった意識で今回の件を捉え、、、何とかできないか〜〜と思って、いろいろ発言〜〜なのであるが〜。。。。ちなみに、新しい議員くらい強烈に賛同してもらえるかとおもっていたのだが、、、残念〜〜〜。ま、所詮、政治って、、こんなもんか〜〜)

IMG_6956.jpg

 トップの議員報酬のくだり、、、。(新しい議員らが一番関心が高そうなので(あくまでも「ら」と当方推測です)、、)










庁舎建設、、外伝〜〜〜(^^;) - 2016.08.29 Mon



 タイトルは、、、当方愛読書?の「カムイ伝」のまねで、、、単純に「カムイ外伝」を真似てみただけ〜〜。意味不明〜。

 当方は、この庁舎問題を単純な問題ではなく、市政のあり方、方向性にかかわる重要な意味をもつものだと思っています。(すでに何度も書きましたが〜〜)
 ・・・写真は、2010年9月議会の当方の議会報告である。もちろん、当時の議会で使った資料ですので、、「間違いない」もの!

 佐渡市の市町村合併直後から、、、旧市町村の役場であった、支所は、「合併理論」で統廃合〜廃止というのが方針であった。その流れの中で、窓口機能のみの行政サービスセンター(GS)として、新穂、畑野、佐和田、真野、小木、赤泊がGSとなり、支所と呼べるのは、、、両津、相川、羽茂の3つとなっているのである。(現状)
 そして、その流れで、、、H31年には、全ての支所を無くして、3つのGS+4連絡所、、、というものであった。

 この流れが大きく揺らいだのは(変更方向)、全国的な平成の市町村大合併の検証や住民の声であった、、、、。特に、平成の大合併の全国検証は、佐渡も例外ではない傾向であった。これが一番大きなベクトルであったろう〜〜。
 さらに、3.11東日本大震災における地方自治体の役割の再評価も大きな意味づけとなっている。現に、合併特例債の期間が5年間延長されている。=ちなみに、3.11での大災害は、平成の大合併の市町村を襲い、、、旧市町村役場が手薄になっていたことが、災害対応等の遅れなどにもつながっていた。。。その地域のあり方も大きく問われたのである。

 ・・・ということで、合併市町村における支所も地方交付税のあり方影響を与えたのでもある。・・・・こういった流れの中で、佐渡市的には、旧市町村時代の役場は残す、、、という方向が生まれたのである。

 なぜ、くどくどと書いているかと言うと、、、、(ザックリ本庁建設30億円+支所等に60億円=100億円にもなる〜〜〜という批判的見地のフレーズも出ている。(ちなみに、市長も言っています〜〜)=つまり、このフレーズは、、、、以前に回帰する=支所をなくすというベクトル〜〜〜ではないか?と。

 ・・当方的には、こういった流れからも見なくてはならないのではないか?と思うのだが、、、、、ま、時代は新しいようで、、、「そんなの関係ねぇ〜!!(^^;)」、、というのであろうが〜〜〜〜。



Aか?Bか?Cか?、、、でいいか? - 2016.08.28 Sun



 揺れている庁舎建設について、、、A案(前市政計画で、新庁舎+現庁舎=本庁方式&支所存続)、B案(新市長計画案で、新庁舎+現庁舎解体+支所に課をおく=分庁方式)、、、、それに(あくまでも比較の1つとして示しているもので)、C案なにもしない=現行まま)というものが出ている。

 あくまでも、C案は執行部は「参考」の一つとしている。・・・C案は、どちらかと言えば、、議員側からの案であろう〜〜。新市長は、「有利な起債が使えるし」、「防災機能のため」、、、建設必要という姿勢と受け止めている〜〜。

 さてさて、、、このことから、、、「A案か?B案か?、、、C案か?」といった雰囲気もある。ーーー当方的には、ここは一番、仕切り直しではないか?と思っているので、、、当方的には「どの案がいいかどうかという前に、まず市民に意見を聞くべきだ」という姿勢である。

 だいたい、、、前市政の段階では、、、市民アンケート等や有識者懇談会(?)などなどを経てきていたものである。もちろん、アンケートなどいい加減な誘導アンケートだった、、、などなどという方もいますが、、、、。少なくとも、形式上は市民の声を反映してきた傾向がある。=これらについては、、、当方は「増設増設」と言っているが、、事実上の2倍の建物を新築するものであり、市民との情報共有が不可欠とか?、、、パブリックコメントに寄せられた市民の意見にまともに応えていない(回答)などなどと、、、批判していた〜〜〜。

 議会側でも今回の件については、、、元々、長期(これは、合併直後から〜ととれよう)に渡り検討してきた結果として、賛否はあったが議会予算も認められているので、、、粛々とすすめるべきだ、、、、もある。
 変な言い方ですが、、、これはこれで正しい言い分でもあろう。(そもそも、行政の執行・仕事、、批判と監視機関の議会ではいろいろと意見があるもので、、、どこまでも議論を続けていては行政が動かないことになることから、、、その仕組みが地方自治法で決められているのである〜〜〜。====例えば、質疑は3回までと決まっているのは、、、その範疇で判断するということである。3回では納得できないから、、、納得できるまで質疑等をやれと言うことになっては、、、政治・行政・執行が出来ないことになる、、、と言った具合であるし、、、、そのために合議=採決となっているのが仕組みである〜〜。

 別の言い方で言えば、、、いろいろ審査され行政も進んでいるのに、、、、ところが、「ちょいと待った!もう一度、最初からだ!」となったんでは、、、まったく前に進まなくなるのである。結果的には、市民が困るということになる。(・・・ま、こういったこともあったりもするのですけど・・(汗)。その時は、その時の対応もある〜〜)

 もう一つの議会側の、、、、これは、市長が変わったのだから、これまでのあり方を転換することは、当然ありうることだ、、、という論。。。。(当方的には、こちらに属している)
 当方的には、、、これはこれで正しい言い分であろうと!

 (結論的には、どちらも正しい〜〜〜(^^;)〜〜〜。)

 だからこそ、ここには知恵がいると思っているのである。特に、民主主義的にどう解決するか?なんだろうと!!!

 だからこそ、、、市長と議員(議会)だけで、、、Aか?Bか?Cか?で決めるのか?というものではないのである。

 新市長は、事実上(このドタバタで「事実上の公約」と見ていいと当方は思っている)の公約ぽい庁舎建設の検証・見直し結果のB案、、、そしたら、、議会や市民にこの方向でいいだろうか?と問うた上で、、、その先を決めればいいのではないだろうか?!

 ・・・ところが、、、市長も議会も、、、市民の声を聴くことには、、、二の足を踏んでいる気がします。急ぐ急ぐと言いながら、、、市長の検証結果が明らかになった8月2日以降、、、、執行部は議員対応や対策ばかりであったし、議会も明快に市民に聴け、、とも言わない〜〜〜。(ちなみに、おいらだけ〜〜(^^;))・・・結果として、8月のほぼ1ヶ月間を棒に振っている〜〜〜。(注:8月2日を記事にした新聞では、「議会がパブコメ拒否」みたいな書き方ですが、、、これは、最終段階のパブコメで走り出すという姿勢の執行部であったことからのものである。(過去参照))

 市民の中には、、、「建てた方がいい」という方もいれば、、、「そんなものいらない」という方もいるはずである。・・・自らが公約に掲げたのだから、、、後は白紙委任というものではないのである。・・・だからこそ、片方の意見などというのではなく、まさに、市民の意見を聴くことこそ重要ではなかろうか?と!

 そうそう、似ていたような気がするものに、、、佐渡市の市町村合併議論時も、、、、似てる気も〜〜(^^;)。

  「民主主義の原動力は、国民の自分自身によっていこうとする精神である。自らの力で自らの運命を切りひらき、自らの幸福を築き上げていこうとする、不屈の努力である。・・・・人間の力に対する信頼こそ、民主主義の建設の根本の要素なのである。しかも、民主主義における人間への信頼は、英雄や超人や非凡人に対してささげる信頼であるよりも、むしろ、ここに住み、そこに働いている「普通人」に対する信頼である。」(文科省作教科書「民主主義」昭和23年10月)・・・・・・(久しぶりに〜〜〜です。過去にも何度も引用〜〜(^^;))

庁舎建設のそれぞれの視座、、、。 - 2016.08.27 Sat



 ・・・まだまだ続く、、、新市長&新議会=改選に伴う、、、庁舎建設問題〜〜〜(^^;)。。。タイトルは、かなり大げさですが、、、実は当人は、それなりに真面目のつもり〜〜〜。。。とは言っても、このブログ自体がかなり、、、いい加減ですが〜〜(涙)。

 さてっと、、、、こういったたぐいの問題、事例は、、、他ではどうなんか?という視座(使ってみた〜)も参考になろう〜〜。

 「京丹後市は24日の市議会市役所本庁舎整備調査特別委員会で、整備計画を中断していることを明らかにした。当初は8月から実施設計に着手する予定だった。三崎政直市長が6月議会で計画自体について「自分が納得したうえで市民に説明する」との考えを表明したためで、「リセット京丹後」を掲げて当選した市長の最終判断が注目される。

 昨年12月に策定された基本計画の骨子によると、網野、大宮庁舎などにもある本庁舎機能をできるだけ峰山庁舎に集中する。峰山庁舎については、現在の防災倉庫を取り壊し、4階建ての増築棟を新設。今年度中に実施設計を行い、来年3月ごろに建設工事に着手する予定だった。事業費は22億円を見込んでいた。

 しかし、浜岡大二郎議員(創明)は6月議会で現在の本庁舎整備計画について反対を表明。職員駐車場が800メートルも離れていることや交通渋滞、災害時の対応、老朽化している福祉事務所の建て替えに必要性などを理由に「壮大な無駄で、後悔する」と指摘。丹後織物工業組合の所有地(京丹後市大宮町)を活用した新しい行政ゾーンの創設を求めた。

 この日の委員会では、市は合併特例債の仕組みを説明。2019年度までに合併特例債を使って事業化すれば国が3分の2程度の費用を補填(ほてん)し、市の負担は7億〜8億円で済むとした。

 浜岡議員は「22億円かけるメリットはどこにあるのか」と市の見解をただした。これに対し、木村嘉充・企画総務部長は「分庁舎による職員の移動などをなくすメリットがある。まちづくり委員会などの議論を踏まえたものだ」と回答した。

 また、議員からは「いつごろ庁舎問題の結論が出るのか」との質問に、木村部長は「市長が最終的な検討をしており、後日、市長から回答がある」と述べた。
」(毎日8/25)

 ・・・なんだか似ているような、、、似てもいないような、、、、であるが、、、、。ちなみに、京丹後市は、H16年4月に平成の大合併(6自治体)で、、、人口5700人、23000世帯で、501Km、、、というから、、かなり佐渡市に近い自治体とも言える〜〜〜。また、「「リセット京丹後」を掲げて当選した市長の最終判断が注目される」、、、ようわかりませんが、、、新しい市長が公約的だった模様も、、、似ているのかも〜〜〜と、、、。(詳細は分からず書いていますけど・・・)

 さてさて、、、本論、、、。

 最近どうも、気になっているのが、、、この本庁舎建設問題で、何か重要なことが忘れ去られているのではないか?などなどと、、。既に書いてもいますが、、、どういった行政運営をするのか?、、、これが抜けていることは書きましたが〜〜〜、、、。その前に!

 市民的視座まだ使える本庁舎もあり、これまでもそんなに困っていないし、本庁舎に予算使うぐらいだったら、市民のために、、、、、という反対系の声も!また、有利な特例債が使えるなら建てるべきだ、、、といった賛成系の声もある、、、、。

 当方的受け止めでは、、(これも全体を見れば明確でもあるんですが・・)市長(執行部)も、、今回の変更に関する中身(説明)は、、、「コスト、コスト」、、、、、である。

 では議会(議員)は、といえば、、、実はこれがはっきりしない〜〜〜。分かりやすく言えば、、、「これまでのとうりにやるか」、「新市長の見直しでやるか」といった程度の議論が中心で中身までは入っていない気がする。(もちろん、議会的には、、、これまで、、、というか、、、合併直後からの様々な議論の経過を知っていますし、、、実は、理解した上での話でもあるのですが、、、。)

 議会的打ち合わせだった昨日の議員懇談会で各議員の現時点での意見がいろいろと表明されましたが、、、異色な意見に「建てるとか建てないとかでなく、本庁舎の位置から検討すべき」(ザックリ当方的要約です)という論陣の議員がいた。(もち、佐和田出身議員ですが〜〜)
 実は、合併前から、、、本庁舎(中心)をどこにするかというテーマは最も大きく、、、もめにもめて、、、実は、現在のところに落ち着いているのである。〜現局面で、そこまで返っちゃう??べきか?〜〜)・・・・ま、その議員の主張ですから、それはそれですし、別に論立てが悪いなどというつもりもありません。当方的に言うなら、、、失敗した合併はやりなおせ〜〜くらいまで戻れそうな気がしたものですから、、、、当方的受け止めでは「異色」という表現になっているのである〜〜(^^;)。

 (どうせ、怒られるんですから。。。。(^^;))・・・そうそう、新しい議員さん、、、もちろん過去の経過や議事録などなども含め、本庁舎論議を踏まえてらっしゃるのであろうが、、、、やはり自らのスタンスで、、このもめている案件が決まるとなれば、、やはり慎重にならなければ、、、というか、納得できた上での判断が欲しいのではないか?と、、、いらぬお節介〜〜〜。

 各議員の意見がお披露目された議員懇談会では、、、、当方的感想では、、、、煮え切っていない気がしました、、、、。ゆえに、当方は、特別委員会で集中審議すべき、、、とも主張したつもりなのだが〜〜〜(^^;)。

 話が横道にそれた感あり〜〜だが、、、、。30数億円も使うのか、、、必要か不必要か、、、、現庁舎を解体は問題、、、、などなどが中心的議論である。

 冒頭に、書きましたが、、、、行政運営の方向とあわせて重要なのは、離島における防災=防災の要になる行政施設、、、、ということが、大きく抜けている気がします。(意見表明でこの点に言及したのは、公明党議員とおらん家(日本共産党)だけだった気がします)

 ザックリ言えば、、、
 1)3.11大震災以降、、、日本列島は地震などの活動期ととらえられ、これまでと大きく変わった。=いつどこで大規模災害が起きてもおかしくない、、、、と言う状況。
 2)熊本地震でもさらに強調されたが、行政の災害に対する役割。業務継続計画の重要性も強調されている。
 3)どこの災害をみても、、、離島災害は、本土災害と比べてもハンディが大きい。。。。。。

 従って、どうするのかと言うことが実は、本庁舎建設の大きな意味づけでもある。

 実は、、、これまでも、こんかいも(先の6月議会でも)、、、この問題に対する行政の姿勢が不十分ではないかと当方は強く感じています。・・・・・・・・行政は、住民の生命と財産を守るという使命でこのことを本気でやる気があるのか?このことが問われている気がします。

 もつと具体的に言えば、、、市の防災訓練規模の、、、それなりの大災害?があったときに本庁舎が防災の中心として機能するのか?・・・・・3.11や熊本地震なみとまで言いませんが、、、、それなりの災害が起きたとき、、、現庁舎で対応できるのか?できないのなら、どう対処するのか?・・・・・例示的に、、、例えば、、金井地区で災害が起きたときどこに避難しどうするのか?(あの庁舎で対応できるか?、、、駐車場面積は足りるか?、、他地区の災害状況は把握出来るのか???などなどを考える必要があろう、、、その対応出来る庁舎かどうか?ということ〜〜。。実は、こういったことは、災害時代の行政のあり方です。

 行政が、防災のために必要だというのなら、しっかり市民にも理解と認識共有をしてもらうことが必要であろう。。。。というの視座?〜?

 写真は、、、、2014年1月1日の新潟日報さんの「新潟県の災害地図」で、、、3.11クラス?それ以上?の規模は、佐渡では最低でも2つあったということなのである。。。。。
 「赤線」=活断層、「破線赤線」」=活断層(推定)である。







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