・・・遅ればせながら、、、ですが、、、。
住民投票、、、。今回の件の是非もいろいろあるが、、、地方政治、行政への住民参加のあり方として、、、いろいろ考えられるのであるが、、、。
ただ、(今回の中身に入りますが、、、(汗))おもしろい?と思ったのは、、当方界隈での人の反応は、、、「反対」になって残念だった、、、、という方が結構、、いるみたい〜〜〜と。。。
(当方的感触では、結構、今の政治に対して批判的見解?見方をしていたなぁ〜と思おう方がたのなかから今回の大阪市解体の都市構想をやるべきだったのに〜〜〜といった反応だったので、、、少々、、、驚いたのでもある。
・・・どうも〜〜〜???推測でしかないのですが、、、、当方界隈の方々、、、どちらかと言えば、、、政治バッシング、、公務員バッシング的要素をもっているのが共通で、、、結局、、、「現体制は、公務員の保身、、二重行政で税金の無駄づかい」、、、といった思考回路のようでもあるなぁ〜〜〜などと。。。
つまり、、、行政の民営化路線、、、みたいのも、、、同種の思考回路なのであろう、、と。(=役所・公務員は、仕事をしない、、、民間は、もっと厳しい,,,故に、、、公務員でなく、、、民間で十分だ、、、と)
実は、、、今回の大阪市解体は、、、市町村合併的要素があるので、、、どちらかというと批判的実体験がある佐渡的には、、、市町村合併と同じように捉えているのではないか?、、などなどとも思っていましたが、、それが、かなり違っていたのである。
つまり〜〜いまの国がすすめようとしている「連携中枢都市(圏)」や都道府県をなくし「道州制」、、、これらも、、、実は同じ思考回路なのかもしれないなぁ〜〜と、、、。
・・・・極論的にいえば、、、身近な市町村、、自治体、行政が、、、住民に寄り添い厳しいながらも頑張っている、、、ということが、、住民に伝わっていないから、、、現在の閉塞的状況の打開方向として、、、詳しい中身も分からないが、、、表面だけで、、、判断してしまうのでもあろう。。。(例えば、、、「反対で残念だった」という方も実際に、、、どのような賛成論、反対論であったかということは、、、あまり知らない感じでもあったが、、、、、。
政治というものは、、、雰囲気で流れるものなのでもあろう、、、、などなどとも、、、。
そういえば、佐渡の市町村合併時、、、住民投票条例をもったのが,,,確か両津市だけだったが、、、実施はしなかった。。。。。