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明日は、どうかな~?!
佐渡市議会でのあれこれ?のつぶやきですー市議 日本共産党 中川なおみブログ
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 ”消滅市町村”論、、、これは(ぽちぽち書きますが)、、、いまの安倍政権の地方創成、、、「まち・ひと・しごと」、、、につながる〜〜。「まち・ひと・しごと」などと聞くと、、あたかもいいことをやってくれそうですが、、、、「社会保障のための消費税増税〜〜」(真っ赤なうそ〜〜)、、、「農業・農村所得倍増目標10カ年戦略〜〜」と言いながら、、、米価下落を放置し、、所得保障などを下げますから、、、これも、、、真っ赤なうそ〜〜。。と思わずにはいられませんから、、、「まち・ひと・しごと」も、、ま、似た内容であろう〜〜〜。

 大局的(かなり、大上段に構えてみた〜〜(*_*))に見ると、、、その昔は、、、公共事業による国づくり、、、的政治であった。もちろん、、公共事業と政治の関係など、、、あるいは、ムダな公共事業〜〜などなどの大きな問題点をはらんできたことも確かでしたが、、、、また、別の視点でみれば、、、地域の公共事業で地域が潤っていたともいえる。(もちろん、大型公共事業などは、地元業者でないなどの問題点が表面に出たこともなくはない)・・・ま、ある意味、、この構図で、保守的政治が維持されてきた訳である。。。。(ちなみに、おらん家(日本共産党)は、住民に身近なもの(ま、佐渡あたりは、、たいがいそんなものが多いのですが)の公共事業は、もっとしっかりやるべきであると考えています。。。)

 それが、、、小泉政権で断ち切られた、、、という形である。・・もちろん、、、ムダな公共事業などで国財政も悪化したと言う点もあったが、、、何よりも大きな力だったのは、、「地方の公共事業」は、「国際化」に役立たない、、、、という多国籍企業の思惑だった。地方の公共事業分を大都市の公共事業にあてて、、国際力強化にあてるというものであった。。。その結果として、、、地方をどうつくるかという課題は、、おきざりにされてきたのでもある。。。。ま、その結末的現象が”消滅市町村”論でもあろう〜〜〜。(いろんなところで、論ぜられたり、検証されてますが・・)
 ==この意味(多国籍企業の考え、思惑)では、、、旧来の公共事業的政治は、、戻らないとみるべきでしょう。

 (なんか、ちと、横道ぽいが、、、実は、、この流れで〜〜なのだ)

 ”消滅市町村”論=大幅な人口減少を大前提にした生き残り論、、、でもある。また、なぜ、このようになったか、したのかの根本的な問題=国の政治の責任には、目を向けずに、、、地方を衰退に導いたのは、その地域(自治体)だ、、、という論建てである。(実は、こういった思考回路で、、「市町村合併」論につながったのでもある)、、、。(よく、思い起こすと、、、「そういえば!」と思おうのである)

 消滅論対策にしても、、、この「根本的な問題=国の政治の責任」を放置しては、解決の糸口は見いだしにくいのでもある。。。

 人口減、国際化、情報化、、などなどの中で「グローバル」に国際化をすすめるためには、東京一極ではだめで、、、そのためには、県を越えたブロック(道州制)こそが、、国際化に対応できる方向、、、というもののようであるが、、。

 これを地方に目を移すと、、、「人口減」の中での対応は???。。。人口減=コンパクトな拠点化とネットワークで対応、、、と!国の「国土のグランドデザイン2050」での方向での地方の方向は、、「小さな拠点」をつくり周辺地域をネットワークでつなぎ維持する、、、地方都市では、、コンパクトシティ形成で一定程度の人口を維持(これが道州制か)し、都市都市をネットワーク化、、、というもののようである。

 つまり、、、地方では、人口の大幅減は避けられないので、地域が自立は無理(市町村解体か?)なので、、、コンパクトとネットワーク形成(道州制か?)で、、、がんばるしかない〜〜〜〜(*_*)。。と!

 真の意味での「国際化」とは、、その国土自身が、、安全であることは最低限のものでもあろう。(原発で危ないところに、、国際的人材は集まらないのでは???)、、、。地方でも、、安全対策などの対策を重視すれば「しごと」も増えよう、、、。人口減だといい、、、すぐ学校を減らすのではなく、、、「ゆとり」にカジをきることも、、、実は、国際化につながるような気がする。。。

 当面、地方でいえば、、、高齢化問題が深刻であるから、、、、こういった分野での仕事をつくれば、、、この雇用に対して、、いろいろな経済活動も生まれる、、、。(佐渡的には、、、特養待機者でもなくするくらいの対策やれば、、、雇用〜経済とつながる。。。)、、、こうやって雇用を生んでいく必要があるのではないだろうか?(なんとなく、、、当初の写真=資料、、にたどり着く〜〜〜(*_*))

 国の方向で、、、地方は、、左右されますが、、。・・・現実に、深刻で困っている実態がある。農業と観光で佐渡を振興、、、これも、悪くはないが、、、もうひとつ福祉の経済波及効果を大きな柱にするべきでは???と!(どれも、これも安倍政権下では、、、そう楽ではないが・・・)

 ・・結構、裾野が広いのが、、社会保障。。。福祉なのである。。。

 (実は、、、これも、、、「多国籍企業」にとっては「国際化」に邪魔なのである。。)


里山資本主義的、、、??
 「里山資本主義」(書籍)にも出てくる自治体、、、。佐渡市も、、、それなりに地道にやっているはずなのですが、、、、どもども、、、。
 人口も面積も、、、佐渡市と同規模の自治体、、、。

人口5万人の街でもバイオマス発電が“上手くいく”理由



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