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明日は、どうかな~?!
佐渡市議会でのあれこれ?のつぶやきですー市議 日本共産党 中川なおみブログ
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防波堤立入禁止3
 佐渡の防波堤の全部に(釣り)立入禁止の柵をする!!!!
 議会中継を見ていた方から、、、いくつか質問がありました。特に、、、質問資料を使ってやりとりをしているため、分かりにくいか所もあるようで、、、、。(む~~ん?質問のやり取りの上では、、執行部とのやり取りが少なくなり時間ができる。。。。などなどが、質問資料として使っているが、、、、今後、検討も必要かも知れない??)

 写真は、、このblogでも使ったものですが、、、質問資料では、、、こんな感じでありました。。。。

 さてさて、、、大阪湾での防波堤の全面立入禁止を回避した内容とは、、、。「検討委員会」の「報告書」では・・・。

 ② 立入規制を行わない区域の安全対策やマナー遵守について
  施設管理者が行うべき対策、釣り人、渡船事業者及び釣り団体等に求める対策は、それぞれ次のとおりとする。
(ア)施設管理者が行う対策
・救命浮環の設置
・縄梯子の設置
・看板(危険告知)の設置(想定される利用者層に応じた表示とする)
・釣り人に対するルールとマナーの遵守の徹底を釣り団体等と協力して実施

(a)ライフジャケットの正しい着用、単独釣行は避けるなど安全対策の遵守
(b)立入禁止区域には立ち入らない、ごみは持ち帰る、迷惑駐車をしないことなどマナーの遵守
(イ)渡船事業者に求める対策(渡船利用の区域)
・ライフジャケットの正しい着用の確認
・釣り人の単独釣行禁止の徹底
・釣り人の安全を確認するための定期的な巡回の実施
・気象・海象急変時等の緊急連絡及び対処法の基準作成と遵守
・救命設備(救命浮環、縄梯子)の点検・確認
・釣り人の誓約書署名の徹底
・遊漁船法に基づく瀬渡し特約付き保険の加入
・釣り人が残したごみの清掃

(ウ)釣り団体等に求める対策
・釣り人に対するライフジャケットの着用やごみの持ち帰りなどの周知
・巡回指導員による釣り人の安全、マナーの指導啓発や救命設備の点検
・釣り人に対するルールとマナーの遵守の徹底を施設管理者と協力して実施


 ・・・・などなどとなっています。。。。こんなことから、5月から防波堤での釣りが出来る場所が認められています。あっさり言えば、、、立入可能な防波堤に対して市のとった対策は、、、「・救命浮環の設置・縄梯子の設置・看板(危険告知)の設置(想定される利用者層に応じた表示とする)」、、、、です。


 宮城県石巻市の「救命胴衣着用宣言(決議)」でもそうだと想うんですが、、、、市等の管理者が一方的に思いやって立入禁止の措置を止めるんじゃなく、、、釣りをする人をはじめ市民も含めて、、、、それこそ「みんなで考えて」、、釣りをする際のルールも自覚すること、、、がなければ、、、良い結果にならないような気がします。(”あっさり”でなく、、、、言うと、、、大阪もこんなことを重視されている)
 そうすることが、、、マナーも守る釣り、、、、等になるはず、、、。

 そうそう、、、、山菜採りのルールが悪く、、、小さいものまで根こそぎ取ったり、、、再生不可能な取り方をする、、、これでも、同じような気がするのですが、、、、。

 そうそう、、、佐渡市も奮闘中(?)の「生物多様性基本法」にもとづくとりくみ、、、。国の方向性で『里海』を守り発展させる方向がうちだされています。

 第三次生物多様性国家戦略(平成19年11月閣議決定)では・・・
里里海について、以下のように整理。
・昔から豊かな海の恵みを利用しながら生活してきてい る、人の暮らしと強いつながりのある地域
・自然生態系と調和しつつ人手を加えることにより、高い 生産性と生物多様性の保全が図られている海
また、自然海岸の保全、閉鎖性海域などの水質汚濁対 策、上流域の森林づくりを進めるなど、人々がその恵沢 を将来にわたり享受できる自然の恵み豊かな豊饒の「里 海」を再生していくことを位置付けている。


 海も、、、山も、、、、人がその大切さと重要性を認識して、それらと関わることが、、重要な時です。そのためにも、海に接しそのすばらしさを理解して、、、海を守る、、、といかねばならぬのではなかろうか?
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