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2017-08

佐渡市公共施設等総合管理計画を読む1 - 2017.04.19 Wed

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 これは、、、3月議会の一般質問でも取り上げた、、、、「佐渡市公共施設等総合管理計画」(2016年7月策定、計画期間:平成28年度〜平成57年度)から作成したものである。

 ちなみに、この計画は、、、、前市政時代から練られており、、、最終的に仕上げたのが、現三浦市政なのである。・・・・・「仕上げた」、、、この意味は、大きな意味を持つのである。
 ・・・というのも、、、、この計画の基本的な視点・考え方は、、、これまでつくってきた公共施設(インフラ整備も含む)が老朽化や更新をむかえるが、どのように対応すべきか?、、、で、、、、人口減も進む中にあって、この公共施設を維持できるか?、、、というものなのである。
 そんでもって、、、、維持更新する予算(財源)があるか?、、、という結論になるのである。(ま、そう、たいして難ずい、、、ものではない。だいたい想像のつく範疇なのである。)

 つまり、、、現在や今後、どのような公共施設がいるか・あるか?、、、それを維持・更新するには、いったい幾らかかるか?、、、ということくらいは、、、、ある意味簡単に出せるのである。

 問題は、ここから=計画の方向性を打ち出す、、、つまり最後の仕上げ、、、が実は、一番難しいのである、、と思うわけである。故に「仕上げた」という意味は、大きいのである〜〜〜R。

 計画の結論(方向性)は、、、、(これも、簡単に想像がつくのだが)、、、、人口も減るので、公共施設も減らす、、、というものである。????では、これで地域が成り立つか??

 詳細は、すでに同じカテゴリに書いていますが、、、将来、人口が約3割減るので、公共施設も3割減らす(インフラを除く公共施設が対象。インフラを除くタイプになっているのが、佐渡市の計画である。=この点は、また、いつか〜〜〜)

 さてさて、、、、この結論(方向性)を示しているのが、、、、上記のグラフである。

 公共施設は延床面積で考えており、、、旧市町村(地域)単位に見たのが、グラフである。佐渡市全体の平均は、8.5㎡だが、、、、赤泊、畑野、新穂、小木地域は、、、平均値より多い=公共施設が多い、、、、。

 ・・・と言うことは、、、、この地域の公共施設の延床面積は、、、「減らさざるを得ない」ということで、当面、平均に近づけるべきと見るべきであろう〜〜〜。

 計画どうりの3割減らす、、、ということは、、、5.95㎡まで減らさざるを得ない、、のであり、、、全ての地域の公共施設を減らさなけらばならない、、、、のであるという結論に至るわけである。

 (だんだん、、、難しくなってきた?!・・・「では?そんなことができるのか?」、、、と)

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 これも、3月議会に使ったもので、、、市計画から、、、各地区別にまとめたみた主なもの(1ヶ所に複数の施設がまとまっている場合は、当方は「一つ」とカウントしてありますので、、、市のものとは相違がありますので、ご注意ください。)、、、。もちろん、減らせそうなものもありますが、、、、、。では?どこの施設を減らすのか????

 「各地域全体を減らすのではなく、、、、佐渡全体として、強弱があってもいい」、、、まず、そんな思考が生まれます。すでに、、、「住民合意のあり方」でも触れましたが、、、、、地域でそんなに格差があっていいのか???、、、などなども、、、、出てくる。

 素朴な疑問としては、、、、これまで、、いろんな公共施設をつくってきた=そんな予算(財源)がよくあったもんだなぁ〜!では、これからも、同じようにできないのか?、、、、、。ここに、政治の知恵が出てくるように思うわけであるが、、、、、はてさて、、、、。

 当方的には(・・・というか識者がすでに語り尽くされているのですが〜)、、、、、なぜ、このような計画(「公共施設等総合管理計画」)が必要なのか?その動機はなんなのか?、、、、という所に、、、解決方向が潜んでいるような、、、気がするのである。

 (久方ぶりに、、、長くなったので、、、、つづく・・・・)

ビジョン?計画?方向??? - 2017.03.06 Mon



 新カテゴリは”公共施設”に!新市政のH28年7月に策定された「佐渡市公共施設等総合管理計画」は、今後、いろいろと物議をかもすであろうという意味も含めてである〜〜〜。

 はてさて、、、現在、どたばたしている、、、温泉施設や文化会館などなども実は、各地域の公共施設、、、のあり方、いや、考え方が問われているのである。ま、、、「公共施設」というと、、、なんだか無駄遣いの象徴にあげられるが、、、、身近な公共施設は、単純に無駄なものではないのである〜〜〜。言うまでもないが、、、、。

 当方的、結論は、、、、佐渡市の市町村合併を抜きには、、、語れないと思っている。実は、昼飯時に、、、当方とは真逆な考えの議員とも話したが、、、、、方向や考えは真逆なのだが、、、、一致したのは、、、合併後、、、きちんとビジョン、方針、方向をもちきれなかった、、、、という点は、大いに一致した。

 「佐渡市公共施設等総合管理計画」は、、、考え方を示したが、、、具体化は、各分野での個別方針で決める、、、となっているのだが、、、。(ま、無責任といえば無責任とも言えなくもない〜〜。いつも、行政とは、こんなもんである〜〜が当方的感想であるが)

IMG_0951.jpg

 これが方針(ま、ザックリでしょうが〜)であり、人口が約29%減るから、、、公共施設の延床面積の総量も30%減らすことを目的とするというものなのである。
 問題は、人口が減れば、、、減らせるのか?ということであろうと思うのだが〜〜〜〜。はてさて、、、、。

 実は、今日の委員会での審査の中でも、、、この関連が焦点になった。

 新穂行政サービスセンター(ほぼ現行どうり規模、複合施設)と小木行政サービスセンター(公民館との複合施設)が建築にはいるのだが、、、、。

 新穂は、、、行政サービスセンター+社協+シルバー人材センター(出先)+教育員会+公民館+図書館、、、という内容で、延床面積は、、、1234m2、、、、、小木は、、、、、行政サービスセンター+教育員会+公民館、、という内容で、、、1111m2、、、。

 ほぼ、同規模の面積だが、、、よくよく考えると、、、中身は、大きく違うのである。(まさに、延床面積問題である〜〜)

 ある議員曰く、、、「畑野に公民館ってあったっけ?」と!

 この答えは、、、同様の機能のをもつ施設はあるが、、、正式には「ない」ということのようである。・・・・そうなると、では、同じ自治体でそんなに地域差があっていいのか?、、、となるのである。まさに、公平・平等問題である。

 つまり、、、温泉問題でも同じ事が実は、問われているのである!問題になった太鼓体験館だって実は、同じ意味をもつ。

 当方的には、すでに書いていますが、、、、1つは、旧市町村時代の”まちづくり”の方向と歴史で、、、同じ佐渡の中でも特色があった、違いがあった、、、、。過去に図書館問題で触れましたが、、、例えば、、、、真野町は、、、図書館によるまちづくり、、、だったが、隣の畑野町は、、、、生涯学習という色合いが強かった。(当時の、畑野の「総合計画」などより)・・・というように社会教育の接近のしかたに大きな?違いがあったのである。なお〜〜、、、、合併にあたっては、畑野町には、佐渡市の生涯学習センターを!となっていたのである。

 ・・・というように、、、実は、旧市町村単位で、、、何に力を入れていたかで、それぞれの違い特色だったのである。(そういった公共施設)

 こういった違い、特色?特徴を1つの自治体としてどう考えるかということが、整理されないまま、、、ビジョンをもたないままに合併後の時間がすぎてきているのである。(行政マン的には、避けてきたのであろう〜〜〜。ま、議会もとも言えなくもないが〜)
 合併前の「新市建設計画」でさえ、、、この公共施設については、「適性化」程度の文言だけで、、、合併後決める、、、ということにして、、、避けていた、、、故に行政は、、、避けたのでもあろうが〜〜〜。

 ゆえに、、、**地区の体育館をなくすると言えば、、、その地域の住民が怒るのは当然だが、、、、関係ない地域やもともと地区体育館などない地域(旧市町村)では、、、、「おれの所にはないし、、、そこに建てるのだったら、おれの地域にも建てるべきだ」、、、などなどとなるのである。(もちろん、これも理がある)

 蛇足だが、、、、地域に残してほしいなどというと、、、必ずのように出てくるのが、、、「それは、地域エゴだ!」とかのフレーズであろう〜〜〜〜。果たししてそうか?

 つまり、、、ここに「住民に合意」のあり方、、、が問題になるのである。旧市町村くらいの規模・大きさ・人口やその歴史の積み重ねの上でのそれぞれの地域の公共施設のあり方についてなら、、、ある意味、、、住民合意もとれる規模であるといえるが、、、、佐渡市では、、、これまでの歴史などなどを考えると、、、多くの(全住民もと置き換えていいだろう)住民合意、、、、には、かなり無理があるのである〜〜〜。

 結論的に(仮に)は、、、、住民合意を得ることが難しい自治体=佐渡市、、、ということなのであろうと思うのである。

 ま、極論に聞こえるかもしれないが、、、国がじっくり進めている道州制に伴う市町村再編、、、それが仮に進んだとして、、、新潟市に吸収されたとすれば、恐らく同じようなことになるはずである〜〜〜。

 問題は、、、基礎自治体あるいは住民自治をどうとらえるのか、、、ということであろう〜〜〜。(この意味では、、、福祉での木戸先生の佐渡らしい住民自治の仕組み、、、の問題であると!)

 当方的には、、、佐渡の客観的条件、、、広大な地域に過疎・人口減の中、人が住んでいる、、、ということが重要であろうと考えている〜〜〜。。

 簡単に言えば、、、基礎自治体?あるいは、1つの自治体といえば、、、、首長が一人のように、、、実は何もかも一つ程度でいいというのが論理、、、国の考えでもある〜〜〜。
 合併直後は、財政が今以上に厳しい状況にあったということもあり、、、上記のベクトルであったことは当然である。また、一方では、「合併は今より良くなる」と言って進めたこともあり、、、それも、そのようにすすめられなかった、、、というのが状況である。

 つまり、、合併直後から、、、この佐渡をどうするかというビジョンが欠落していたとも言えなくもない〜〜。

 結局、佐渡の歴史などを踏まえ、、、各地域でのビジョンの確立、、、それとあわせた、佐渡市のビジョンの確立の二つの調和が必要ではないか?(実は、合併協議では、、そのことが議論され、大きなビジョンもあったのだが・・・)

 当方的には、、このこと、、、(まさに住民自治であろう〜)を抜きにしてきた行政に大きな問題があったはずであろうと思っている。例えば、、、(そんなに知っているのではありませんが・・・)上越市などは、、、、各地域の自治組織を合併直後から育て上げ(ちと上から目線かな????)、、、進んできているのとは、大きな違いと差がでていると思っている。(当方的感想ですが〜)

 当方的には、、、公共施設は、住民自治の場であり、、、住民自治のあり方が問われているのであると、、、、。

 (ま、最近では、、♬合併と旧市町村を知らない〜〜♬(「戦争を知らない子どもたち」ふう〜)も出没のようですが、、、だが、歴史は変わらない〜〜のも事実であるのだが、、、とほほほ〜〜)

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