観光客は増えているようだが佐渡汽船
佐渡航路 - 2022年05月14日 (土)

久しぶりの佐渡での大型イベント、、自転車のロングライド。。。。連休に続き、、佐渡もかなり観光客ぽい賑わいがあるような気がします。
今日は、少し雨ぽかったが、明日はお天気もよさそう、、、。

佐渡航路も賑わいであろうが、、、。
県の第三セクターだった、、佐渡汽船が、完全民間化、、になったのが、4月からだが。。。。厳しいなかにあっても、ホッとする気分の航路かも知れない(そんなに甘くはありませんが)、、、。
12日には佐渡航路確保維持改善協議会が開催されたそうである。
13日付けの新潟日報さん、、、から、、、
「佐渡汽船は3月末、みちのりHDを引受先とする第三者割当増資を実施し、同HD傘下で経営再建を進めている。新体制の下で自治体との連携の方向性が示されたのは初めて。」
「佐渡汽船の尾渡(おわたり)英生社長は「自治体や地元事業者などと協力し、グループを挙げてより良いサービスを提供する好循環を生んでいきたい」と語った。」
「協議会では、観光団体の委員から、高速カーフェリーを売却し、ジェットフォイルに切り替えた小木-直江津航路について、フェリーの再導入を求める意見が上がったという。尾渡社長は「こうした要望はいろいろな所で聞いている。経済的に成り立つかをしっかりと確認しながら、地元の声にお応えできるような形で検討したい」とした。」・・・などなどである。
日経では、、、
「佐渡汽船(新潟県佐渡市)は12日、佐渡島の宿泊施設の充実や物流・情報ネットワークの高度化など6項目で関係自治体に連携・協業を提案した。」
「地域振興のコンサルティングなどを手がける経営共創基盤(東京・千代田)グループのみちのりホールディングス(HD、東京・千代田)が3月末に佐渡汽船を子会社化して以降、具体的な経営計画が明らかになるのは今回が初めて。」
「佐渡汽船は①自然エネルギー導入支援や電気自動車のレンタカー・商用車への導入②スポーツイベントのさらなる誘致へ向けた合宿所整備や練習環境の提供③災害時の仮設住宅・平時の宿泊施設に使うトレーラーハウスの導入、キャンピングカーのレンタカーとしての導入④古民家を利用した民泊、大型宿泊施設の再生⑤宅配事業や行政・見守りサービス、港湾・ターミナルの開発⑥デジタル化を生かし、移動全体をサービスとして提供するMaaSの実現――の6項目を提案した。」、、、と報道されている。